【終了】満員御礼 2024年7/21(日)14:00~ 『酔わせる映画』(春陽堂書店)×『他なる映画と 1・2』(インスクリプト)刊行記念 月永理絵さん×濱口竜介さんトーク&サイン会

 『酔わせる映画』(春陽堂書店)×『他なる映画と 1・2』(インスクリプト)

     刊行記念 月永理絵さん×濱口竜介さんトーク&サイン会

           

                 満員御礼!

           沢山のご予約、ありがとうございました!

 

映画ライター・月永理絵さんによる、酒と食をめぐる映画コラム集『酔わせる映画 ヴァカンスの朝はシードルで始まる』

映画監督・濱口竜介さんによる、映画講座篇・映画批評篇2冊同時刊行『他なる映画と1・2』

 

映画ファン待望の新刊を記念しトーク&サイン会をおこないます。旧知の間柄であり、批評と創作という異なる面から映画界を賑わすおふたりに、映画を見ること・撮ること・書くこと――たっぷりお話しいただきます。

 

『他なる映画と1・2』(濱口竜介/著 インスクリプト/刊)2024年7月2日頃入荷予定

 

月永理絵(つきなが・りえ)

映画ライター、編集者。1982年生まれ、青森県出身。横浜国立大学在学中から映画の同人誌に参加。出版社勤務後、2014年よりフリーランス。個人冊子『映画酒場』・雑誌『映画横丁』の発行、編集を手がけた。『朝日新聞』『週刊文春』『CREA.web』などで映画評やコラムを連載中。ほか映画関連のインタビューや書籍・パンフレット編集など多数。編集に参加した書籍として『すべては映画のために! アルノー・デプレシャン発言集』(港の人)、『再履修とっても恥ずかしゼミナール』(万田邦敏、港の人)、『世界最恐の映画監督 黒沢清の全貌』(文學界編集部編、文藝春秋)、『青山真治クロニクルズ』(樋口泰人責任編集、リトルモア)など。直近では黒沢清監督『蛇の道』インタビュアーや、ホン・サンス監督『WALK UP』日本最速上映会の司会を務めた。YouTube番組「活弁シネマ倶楽部」のMCとしても活躍中。

濱口竜介(はまぐち・りゅうすけ)

映画監督。1978年生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作『PASSION』(2008)で注目を浴びたのち、大震災以後の東北地方に取材したドキュメンタリー「東北記録映画三部作」(2011〜2013、酒井耕と共同監督)を経て、演技経験のほぼない演者たちを起用した『ハッピーアワー』(2015、ロカルノ国際映画祭・最優秀女優賞)で国際的な評価を得る。柴崎友香原作の『寝ても覚めても』(2018)を初の商業映画作品として発表し、その後、オムニバス作品『偶然と想像』(2021)ではベルリン国際映画祭・銀熊賞、村上春樹原作の『ドライブ・マイ・カー』(2021)ではカンヌ国際映画祭・脚本賞のほか米国アカデミー賞・国際長編映画賞に輝き、最新作『悪は存在しない』(2023)もヴェネツィア国際映画祭・銀獅子賞を受賞するなど、世界がもっとも注目する映画作家の一人である。

 

開催日時:2024年7月21日(日)14時00分~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

2024年6月下旬 「店内フェアのご案内」

2024年6月下旬 「店内フェアのご案内」

【1階】

New!児童書フェア「こどものための100冊」

台湾ミステリー『台北プライベートアイ』(紀蔚然/著 舩山むつみ/訳 文春文庫)刊行記念
「世界の名探偵フェア」

 

《文庫》

「東京創元社70周年フェア」

名作文庫に名解説あり「ちくま文庫・ちくま学芸文庫グランドフェア2024」

「河出文庫グランドフェア2024」

《レジ横 特設コーナー》

北海道フェア 北海道のおいしい食べ物大集結

※間もなく「沖縄フェア」「缶詰フェア」始まります!

【2階】

New!「吉永小百合さんと昭和の女優」フェア

New!「大和書房フェア」

「オーム社 110周年フェア」

「鹿島出版会フェア」

 

パネル展 アジア文芸ライブラリー第2作『南光』刊行記念
日本統治下の台湾に生まれた写真家、鄧南光の物語
(朱和之/著 中村加代子/訳 春秋社)

 

【3階】
《文芸》不機嫌な姫とブルックナー団 講談社文庫 高原英理 講談社ブルックナー譚 高原英理/著 中央公論新社 刊行記念 「クラシック音楽小説への誘い フェア」

《人文》「古文書・くずし字入門書フェア」――文字の向こうに歴史がある。歩いてみよう、くずし字の世界

徹底討議二〇世紀の思想・文学・芸術 松浦寿輝/著 沼野充義/著 田中純/著 刊行記念「『二〇世紀の夢』を読む30冊 選書フェア」

「ミネルヴァ書房創業75周年記念フェア」

「おかげさまで35周年!海風社フェア」

※6月下旬時点の開催内容です
※終了予定日は店頭でお問い合わせ下さい

【神田神保町店2024/06/18調べ】週間ベストセラー

デザインのひきだし プロなら知っておきたいデザイン・印刷…  グラフィック社
街の書店が消えてゆく  創出版
安全に狂う方法 アディクションから掴みとったこと  医学書院
2028年街から書店が消える日  プレジデント社
吉永小百合青春時代写真集  文藝春秋

あらゆることは今起こる  医学書院
生きのびるための事務  マガジンハウス
パリの本屋さん  中央公論新社
神と人と言葉と 評伝・立花隆  中央公論新社
MARGINAL BLACK 今井喬裕画集  芸術新聞社
〈06月18日調べ〉

【神田神保町店2024/06/11調べ】週間ベストセラー

デザインのひきだし プロなら知っておきたいデザイン・印刷…  グラフィック社
街の書店が消えてゆく  創出版
わからない  白水社
力 道 山 未 亡 人  小学館
DV8 台北プライベートアイ 2  文藝春秋

 

2028年街から書店が消える日 本屋再生!識者30人からの…  プレジデント社
あらゆることは今起こる  医学書院
吉永小百合青春時代写真集  文藝春秋

 

しぶとい十人の本屋 生きる手ごたえのある仕事をする  朝日出版社
「不適切」ってなんだっけ これは、アレじゃない  毎日新聞出版
〈06月11日調べ〉

【終了】2024年7/5(金)18:30~ 「じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代」(婦人之友社) 刊行記念 森まゆみさんトーク&サイン会                                       『“じょっぱり”もと子の実像』 

“じょっぱり”もと子の実像

 

羽仁もと子という明治、大正、昭和を生きた女性がいる。明治30年代、草創期の女性新聞記者となった。夫・羽仁吉一と協力して、今に続く雑誌『婦人之友』を創刊した。家計簿を考案し、全国の家庭経営を合理化した。大正10年、「生活即教育」をモットーとする自由学園を起こし、教育者となった。近代女性史に大きな足跡を残した。7歳年下の夫と添い遂げ、特段、恋愛遍歴もない。伝記を書くにはなかなか難しい……。     (前書きより)

「でも書き始めたら、とても面白い人だったんです」という著者の森まゆみさんが、本書の刊行を記念して、婦人之友の担当編集者と、猪突猛進もと子の“じょっぱり”な魅力と、その実像を語り合います。

 

 

 

 

森まゆみ・プロフィール

1954年、東京都文京区駒込道坂生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学新聞研究所修了。1984年に仲間と地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊、終刊まで編集人を務めた。歴史的建造物の保存運動にも取り組む。『鷗外の坂』、『「青鞜」の冒険』『聞き書き 関東大震災』ほか著書多数。2021年より月刊「婦人之友」に「羽仁もと子とその時代」を連載。番外編が今も進行中。

 

開催日時:2024年7月5日(金)18時30分~(開場18時)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

 

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。