『はじめての編集』(アルテスパブリッシング)刊行記念 菅付雅信さん×伊藤弘さんトークショー

「人生の編集、人生のデザイン」

追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。

『はじめての編集』の著者で、『メトロミニッツ』や津田大介『情報の呼吸法』などを手がける編集者・菅付雅信さん、それらをはじめ多くの仕事で菅付さんとタッグを組む、デザインチームのグルーヴィジョンズ代表・伊藤弘さん。
両者の仕事を振り返りつつ、メディア環境が大きく変化するなか、ますます重要性を増し、領域を拡大しつつある「編集」と「デザイン」という仕事について、語り合います。
貴重な対談をどうぞお見逃しなく!

《プロフィール》
●菅付雅信:菅付事務所代表。『月刊カドカワ』『カット』『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』『リバティーンズ』の編集長を務める。『メトロミニッツ』のクリエイティヴ・ディレクター。編集を手がけた本は他にグリーンズ『ソーシャルデザイン』、『六本木ヒルズ×篠山紀信』、北村道子『衣装術』、マエキタミヤコ『エコシフト』、竹尾ペーパーショウの本『PAPER SHOW』『東京R不動産2』『TRAVEL GUIDE TO AID JAPAN』など。著書に『東京の編集』『編集天国』がある。マーク・ボスウィックの写真集『Synthetic Voices』でニューヨークADC賞銀賞受賞。

●伊藤弘:デザインチーム、グル―ヴィジョンズの代表取締役。1993年に京都で活動を開始し、97年から東京に拠点を移している。以降の主な活動として、リップスライム、Fantastic Plastic MachineなどのCDパッケージやPVのアートディレクション、100%ChocolateCafe.をはじめとする様々なブランドのVI、CI、『Metro min.』誌などのアートディレクションやエディトリアルデザイン、メゾンエルメスのウィンドウディスプレイのディレクション、『ノースフェイス展』など展覧会でのアートディレクション、EXPO 2005 AICHI JAPAN 愛・地球博の映像資料でのモーショングラフィック制作などがある。

開催日時 6月27日(水)19:00~(開場18:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「菅付さん伊藤さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
追記:本イベントはご好評につき定員に達しましたので受け付けを締め切らせていただきました。ありがとうございました。

世界を多元的に切り拓く眼差し―現代企画室の『視線』フェア開催記念           池澤夏樹さん×太田昌国さんトークイベント

 

 ラテンアメリカ文学をはじめ、いわゆる「周辺」への眼差しをもって着々と出版業を営み続けてきた現代企画室。またその編集長の太田昌国さんは独自に一貫した姿勢でもって社会の動向に疑念を突き付け政治的発言、行動を張ってきました。かたや池澤夏樹さんはギリシャ、沖縄、パリ、北海道といった世界のさまざまな場所へと旅・居住を繰り返し日本文学の主流ではない地点から世界を観察し、小説をはじめ、世界文学全集編纂など豊かな文学世界を築き上げてきました。

今回の対談は、太田さんと池澤さんの相違するバックボーンを組み込みながらも、両者に共通して流れる通底音を響かせながら、これからの文学、本のあり方を考えるものになります。乞うご期待!

 世界を多元的に切り拓く眼差し―現代企画室の『視線』フェア は当店3階にて開催中!

日時:2012年6月26日(火) 18:00~20:00

場所: 神田神保町店6階東京堂ホール

定員:80名

参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「池澤さん太田さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181

増補新版 樋口健二報道写真集成 日本列島1966-2012発刊記念 著者講演&サイン会

四日市から福島へ――人間破壊の戦後史

□講演者プロフィール
樋口健二(ひぐち・けんじ)フォト・ジャーナリスト。1937年長野県生まれ。
1961年「ロバート・キャパ展」に衝撃を受け、写真家を志す。1966年四日市公害
の取材を開始、1972年写真集『四日市』を発表。その後、原子力発電、とりわけ
原発下請け労働者の放射線被曝の問題を追い続ける。2011年「第17回平和・協同
ジャーナリスト基金賞」大賞を写真集『原発崩壊』で受賞。

開催日時 6月30日(土)14:00~(開場13:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 入場無料(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「樋口健二さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※サイン会対象書籍は「増補新版 樋口健二報道写真集成」「はじまりの場所」となります。

豊崎由美さん×滝本誠さんトークイベント「読んでいいとも!ガイブンの輪 第21回」開催!

「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組ではなくトークショーです。

とびきりのガイブン”目利キスト”である豊崎さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。

《プロフィール》
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数掲載。主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『正直書評。』(学習研究社)、『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)などがある。最新刊は『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る!篇』(本の雑誌社近刊)。⇒公式HP『書評王の島』

滝本誠(たきもと・まこと)
評論家。1949年、京都生まれ。東京藝術大学卒業。主な著書に『きれいな猟奇 映画のアウトサイド』(平凡社)、『渋く、薄汚れ。ノワールジャンルの快楽』(フィルムアート社)、企画・解説担当作に『アート・スピリット』(ロバート・ヘンライ 国書刊行会)がある。最新刊は『映/画、黒片 クライム・ジャンル79篇』(キネマ旬報社)。「キネマ旬報」に「セルロイドの画集」を連載中。

開催日時 6月23日(土)18:00~19:30(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「豊崎さん滝本さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181

『夭折画家ノオト――20世紀日本の若き芸術家たち』(アーツアンドクラフツ)刊行記念 著者窪島誠一郎さん講演&サイン会開催!

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夭折画家を追って ――「信濃デッサン館」33年、「無言館」15年

最新刊『夭折画家ノオト――20世紀日本の若き芸術家たち』(アーツアンドクラフツ刊)の刊行に合わせ、著者が長年追いかけ、論じている20世紀の芸術家たちについて熱く語ります!講演終了後、著書サイン会を行います。

【『夭折画家ノオト――20世紀日本の若き芸術家たち』】
日本に西洋美術が根づきはじめた20 世紀前半、若者たちは自分独自の表現をめざし悪戦苦闘を続けていた。本書は、そんな彼らの中でも若くして倒れた〈夭折画家〉たちの生涯を、作品とともにたどる。著者はときに、作品と出会った自らの青春と重ね合わせ、あるいは経営する信濃デッサン館・無言館のエピソードと絡めて、訥々と語る。
定価2940円 A5判並製カバー装 カラー口絵12頁 本文296頁。

開催日時 6月23日(土)14:30~16:30(開場14:00)
開催場所 神田神保町店6階イベント会場
参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「窪島さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181