天皇が受けた英語教育から心の底にある平和主義を読み解く
天皇陛下戦後70年の物語
軍事主導の天皇主権から一転し、民主主義体制という政体の下に天皇制があることを初めて明確にした画期的な天皇こそ、今上陛下である。これは皇室の近代史における“革命的”な出来事だった。国民とともに憲法を遵守すると決意宣言し、誰にも増して強い意思で「平和主義」を唱え続けるその真意はどこにあるのか。敗戦とともに日本にやってきた米国人女性が次代の天皇にもたらした巨大な意味を、いま改めて問う。
【著者プロフィール】
保阪正康(ほさか・まさやす)
ノンフィクション作家
1939年北海道生まれ。同志社大学文学部卒業後、編集者を経て『死なう団事件』で作家デビュー。
『瀬島龍三―参謀の昭和史』、『昭和天皇』、『明仁天皇と裕仁天皇』他著書多数。2004年に個人誌『昭和史講座』
など一連の昭和史研究により第52回「菊池寛賞」授賞。
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開催日時:2016年1月22日(金) 19時~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『保阪さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申し込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。
※サイン会への参加は当日行われる会場販売書籍ご購入の方に限らせて頂きます。