『芥川賞・直木賞をとる! あなたも作家になれる』刊行記念 高橋一清さんトークイベント ゲスト:中村彰彦さん(第111回直木賞受賞作家) 1/13(水)19:00~

今、改めて大注目を集める芥川賞・直木賞。

受賞決定の瞬間に幾度も立ち会い、また、数々の受賞作家を育てた編集者・高橋一清さんが新刊『芥川賞・直木賞をとる!』(河出文庫)刊行を記念してトークイベントを開催。

ゲストに第111回直木賞受賞の中村彰彦さんを迎え、受賞作家、選考側、それぞれの立場から両賞に対する想い、裏話などを存分にお楽しみいただけます。

かつて敏腕編集者として活躍したお二人による文壇内幕、文豪たちとのエピソード、また、作家として生きていくこと、作家を育てること、といったお話は作家志望・編集者志望者のみならず、本好き、出版関係者にも必聴の内容です。

154回芥川賞・直木賞決定目前、お二人の話を参考に受賞作を予想してみてはいかがでしょうか。

 

【著者プロフィール】

高橋一清(たかはし・かずきよ)

昭和19(1944)年、島根県生まれ。早稲田大学卒業。文藝春秋に入社し、「文學界」「別册文藝春秋」「文藝春秋」「週刊文春」「オール讀物」の各編集部員、「文春文庫」部長、「私たちが生きた20世紀」特別編集長、「文藝春秋臨時増刊」編集長を務める。その間、日本文学振興会理事、事務局長として、芥川賞・直木賞・大宅荘一ノンフィクション賞・松本清張賞・菊池寛賞の運営と進行にあたる。平成17(2005)年より松江観光協会に観光文化プロデューサーとして勤務。第一線で活躍の作家を講師に招聘して「松江文学学校」を主宰。著書に『芥川賞直木賞をとる!あなたも作家になれる』『編集者魂』『作家魂に触れた』『百册百話』など。

編著に『松江観光事典』、共編著に『古事記と小泉八雲』など多数。

【ゲストプロフィール】

中村彰彦【なかむら・あきひこ】

1949年、栃木県出身。東北大学文学部卒。文藝春秋勤務を経て91年より文筆活動に専念。94年『二つの山河』で第111回直木賞を受賞。その他、87年『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞、93年『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、2005年『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞、15年第4回歴史時代作家クラブ実績功労賞を受賞。近著に『戦国はるかなれど』上下巻がある。

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開催日時:2016年1月13日(水) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『高橋さん中村さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

※サイン会への参加は当日行われる会場販売書籍ご購入の方に限らせて頂きます。