『〔現代版〕絵本 御伽草子』(講談社)完結記念 町田康さん、堀江敏幸さん、藤野可織さんトーク&サイン会「古典のイマジネーション」12/19(土)19:00~

古典「御伽草子」に想を得て、現代の人気作家と人気画家がコラボレーションした『〔現代版〕絵本 御伽草子』の完結を記念して、『付喪神』を執筆した町田康さん、『象の草子』を執筆した堀江敏幸さん、『木幡狐』を執筆した藤野可織さんの3名が登場、トーク後にはそれぞれの自作を朗読いただきます。

【イベント参加特典】

イベントに参加し、会場にて「絵本 御伽草子」のいずれか一冊以上を購入された方には

特製ポストカード〔6枚一式、非売品〕を進呈します。

また、イベント登壇作家の絵本を購入の場合はサインをお入れします。

                      

応募者多数により席数を増設致しました。

若干数ですがメールによる応募も再開いたします。

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【演者略歴】

町田康(まちだ・こう)

1962年大阪府生れ。1997年、初の小説「くっすん大黒」でドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞した。以降、2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。その他『猫にかまけて』『スピンク日記』など著書多数。

 

堀江敏幸(ほりえ・としゆき)

1964年、岐阜県生まれ。作家・仏文学者。99年、 『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年、『熊の敷石』で芥川龍之介賞、04年、『雪沼とその周辺』で谷崎潤 一郎賞、06年、『河岸忘日抄』で読売文学賞 小説賞など、数々の賞を受賞。おもな著書に『バン・マリーへの手紙』『なずな』『燃焼のための習作』など多数、近著として『仰向けの言葉』、翻訳として、マルグリット・ユルスナール『なにが? 永遠が』がある。

 

藤野可織(ふじの・かおり)

作家。1980年京都府生まれ。同志社大学大学院美学および芸術学専攻博士課程前期修了。2006年に『いやしい鳥』で文學界新人賞、2013年に『爪と目』で芥川賞、2014年に『おはなしして子ちゃん』でフラウ文芸大賞を受賞。他の著書に『パトロネ』『ファイナルガール』『ぼくは』(絵=高畠純)など。
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開催日時:2015年12月19日(土) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『町田さん堀江さん藤野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申し込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。