『新宿伝説』刊行記念! 懐かしきあの日あの時の風 石森史郎さん トークイベント  4月29日(水)14時~ 

『懐かしきあの日あの時の風』

 師匠・八木保太郎との思い出、三島由紀夫との思い出、『裏窓』での思い出を中心に幅広い話題で語っていただくトークイベント。 

ご参加お待ちしております

石森史郎さん

 

 

【略歴】
 1931年、北海道生まれ。日本大学芸術学部卒業。
 在学中に執筆した「晩鐘」がシナリオ作家協会新人シナリオコンクールに入賞し、テレビドラマ「ママちょっと来て」で脚本家デビュー。日活や松竹に所属しながら映画脚本を多数執筆し、脚本家としての経験を積んだ後、独立してフリーとなる。
 独立後、松本零士原作の「銀河鉄道999」(東映)や片岡義男原作の「ボビーに首ったけ」(同)のアニメ映画脚本を執筆し、シナリオライターとしての不動の地位と絶大な人気を得た。巨匠・大林宣彦監督との仕事も多く、芦原すなおの直木賞受賞作「青春デンデケデケデケ」(東映)、宮部みゆきの直木賞受賞作「理由」(アスクック・エース)など、七十本以上の脚本を執筆している。
 テレビドラマでも名作を数多く手掛けており、「ザ・ガードマン」(1965-71、TBS)や「必殺仕事人」(1979-81、テレビ朝日)、「虹のエアポート」(1975-76、TBS)の脚本を数多く担当。
 特撮番組では「仮面ライダー」(1971-73、毎日放送)をはじめ、「ウルトラマンA」(1972-73、TBS)、「ザ・カゲスター」(1976、NET)などの脚本を書いており、ストーリーテラーとしての手腕が高く評価され「石森脚本にハズれはない」と絶賛する特撮マニアも多い。
 1990年代からは文芸作品の創作活動も発表しており、『東洲斎写楽』(1996)や『ゴンザ』(1999)など、長編小説を書下ろし刊行している。
 芸術選奨新人賞、毎日映画コンクール脚本賞、厚生大臣優秀賞などを受賞。
 後輩ライターの育成にも熱心で、私塾「青春脚本塾」を主催している。

開催日時:2015年4月29日(水) 14時~(開場13時30分) 開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール 参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「石森さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日12:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。