2012年11月13日、スリランカに降った赤い雨の滴から、分裂を繰り返す細胞のような微粒子が発見された。これは宇宙から運ばれてきた生命なのか──。
惑星科学の第一人者で著者の松井孝典氏と、本書第2部の対話篇に登場する世界的天文学者、チャンドラ・ウィックラマシンゲ博士、そしてチャンドラ博士の著書の訳者でもある脳科学者、茂木健一郎先生の3氏が、アストロバイオロジー(宇宙生物学)の最前線が捉えた驚異の宇宙生命の姿を楽しく解説。必聴です!
★ニコニコ生放送 中継決定!
■講演者プロフィール
松井孝典(まつい・たかふみ) 1946年生まれ。惑星科学/アストロバイオロジー。東京大学名誉教授/千葉工業大学惑星探査研究センター所長。『地球システムの崩壊』など著書多数。
チャンドラ・ウィックラマシンゲ(Chandra Wickramashinghe) 1939年、スリランカ生まれ。天文学者。カーディフ大学教授/バッキンガム大学アストロバイオロジー研究所所長。
茂木健一郎(もぎ・けんいちろう) 1962年生まれ。脳科学。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。クオリアをキーワードに脳と心の関係を研究。『脳と仮想』など著書多数。
開催日時:2013年11月24日(日)16時~(開場15時30分)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「『スリランカの赤い雨』刊行記念講演会参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせ下さい。 電話 03-3291-5181
※当日14時より1階総合カウンターにて受付を行います。