お知らせ:この度は、講師のご都合により、本イベントは中止とさせていただきます。
誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。
「自伝を読む、書くこと」。人はなぜ自伝を書くのか、読者はそこから何を読み解くか。面白い自伝とつまらない自伝の差は何か。『自伝の人間学』(新潮文庫)という著書もある保阪氏が自身の『風来記』にもふれながら、古今東西の自伝を繙き、その読み方の極意を語る。
保阪 正康(ほさか まさやす)
1939年北海道生まれ。ノンフィクション作家、評論家。2004年、個人誌『昭和史講座』の刊行など一連の昭和史研究で菊池寛賞を受賞。主な著書に『昭和陸軍の研究(上・下)』(朝日文庫)、『東條英機と天皇の時代』(ちくま文庫)、『秩父宮』『吉田茂という逆説』『昭和天皇(上・下)』(いずれも中公文庫)、『昭和史七つの謎』(講談社文庫)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『崩御と即位──天皇の家族史』(新潮文庫)、『明仁天皇と裕仁天皇』(講談社)、『松本清張と昭和史』『昭和史の深層』(いずれも平凡社新書)など多数。
開催日時:6月21日(金)18:30~20:00(開場18時)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「保阪正康さんイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話 03-3291-5181
※当日16:30より1階総合カウンターにて受付を行います。