文豪夏目漱石はどんな日本語を使っていたの?
ボール表紙本に書かれた日本語はユニークでびっくり!
『こころ』や『道草』が掲載された新聞紙面が貼られた当時のスクラップブックを見ながら、漱石の日本語を知る。
さらに明治に出現したボール表紙本のページをめくってみる。
今野真二教授に連れられて、明治の豊かな日本語の世界を探検しよう!
今野真二(こんの・しんじ)
1958年、神奈川県鎌倉市生まれ。清泉女子大学文学部教授。日本語学専攻。著書『仮名表記論攷』(清文堂出版)で第30回金田一京助博士記念賞を受賞。その他の著書に『文献日本語学』『漢語辞書論攷』『ボール表紙本と明治の日本語』(以上、港の人)、『百年前の日本語』(岩波新書)、『消された漱石』(笠間書院)など。
開催日時:3 月9 日(土)16:00 ~ 17:30(開場15:30)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
定員:80 名
参加方法:参加費800 円(ドリンク付き 要予約)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「今野さんトークイベン
ト参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベン
ト当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話:03-3291-5181