『読むことのアレゴリー』、『ポール・ド・マン』(ともに岩波書店)刊行記念
土田知則さん&巽孝之さんトーク・セッション
「ポール・ド・マン・ルネサンスのために」
イェール学派を率い、文学研究にとどまらず哲学・思想にも深い影響を与えた
ポール・ド・マン(1919-83年)。
今年は彼の没後30年にあたります。主著である『読むことのアレゴリー』の翻訳、
そして研究書『ポール・ド・マン』(ともに岩波書店)を、ド・マンの命日である
昨年12月21日に、同時に世に問われた土田知則さん(千葉大学教授。専門:文学理論)、
そして、著書『ニュー・アメリカニズム』(青土社)等でド・マンに一貫して言及してこられた
巽孝之さん(慶應義塾大学教授。専門:アメリカ文学)をお招きし、
ド・マン・ルネサンスへ向けて存分に語って頂きます。
日本では柄谷行人氏、水村美苗氏らに深く影響を与えた人物として知られていながら、
いまだ読み解かれざる思想家ド・マンが、いま、甦ろうとしています。
実り豊かな対談にご期待ください。
開催日時:2月6日(水)18:30~20:30(開場18:00)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「土田さん巽さんイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:30より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません)