吉祥寺にて「何度も、読み返される本を。」をモットーに、マス生産ではない、具体的なひとりひとりの読者の為の本づくりをなさっている出版社、夏葉社さんの新刊「冬の本」が刊行されました。
冬と一冊の本について、84名の錚々たる著者・著名人が書き下ろしたエッセイ集となっており、素敵な装丁は和田誠さんによるもの。
寒い冬にとても暖かい、そして冬の星座の様な美しい内容のこの本は、夏葉社代表 島田潤一郎さんのお人柄を表している様な気がしてなりません。
今回、「冬の本」刊行を記念し当店3階にて、「冬の本フェア」を開催致しております。「冬の本」で紹介されている本を集めたものですが、夏葉社のこれまでの刊行書籍も並べております。
「冬の本」を編集された北條一浩さんの最新刊「わたしのブックストア」も同時発売です。
冬が来ると思い出す本、心暖まる本、まるで冬のような本、具体的な著者が感じ取った一冊一冊の温もり・・
あなたにとって「冬の本」って何ですか?
フェア担当より
*東京堂書店 今週のベストセラー(12月18日調べ)
「冬の本」が2位にランクインです!