第22回 読んでいいとも!ガイブンの輪
納涼企画「夏だ! ホラーだ!! ゾンビだ!!!」
「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々としながら海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン”目利キスト”である豊崎さんとゲストの方が、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」というおススメ本を紹介し、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。
今回のゲストは、ホラー小説の紹介・翻訳においては他の追随を許さない、翻訳家の風間賢二さん!
【プロフィール】
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数連載。主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『正直書評。』(学習研究社)、『勝てる読書』(河出書房新社)『ニッポンの書評』(光文社新書)、また共著にシリーズ『文学賞メッタ斬り!』(大森望氏との共著、PARCO出版)『百年の誤読』(岡野宏文氏との共著、ぴあ、アスペクト)などがある。最新刊は『ガタスタ屋の矜持』(本の雑誌社)。
公式HP『書評王の島』
風間賢二(かざま・けんじ)
1953年、東京生まれ。英米文学翻訳家・幻想小説研究家。
著書は『ホラー小説大全』(第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞)、『ジャンク・フィクション・ワールド』など。訳書は、スティーヴン・キング『ダーク・タワー』シリーズ(新潮社)、『憎鬼』(武田ランダムハウスジャパン)、ロバート・F・マークス『コロンブスそっくりそのまま航海記』(朝日新聞出版)、ディーン・クーンツ『チックタック』(扶桑社)、ホセ・カルロス・ソモサ『イデアの洞窟』(文藝春秋)ほか多数。
アメリカで爆発的にヒットしたゾンビ・テレビシリーズ『ウォーキング・デッド』の原作コミックの翻訳(現在2巻まで刊行)が、飛鳥新社より好評発売中。
開催日時 2012年8月25日(土)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
定員:80名
参加方法 参加費800円(ドリンク付き 要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「豊崎さん風間さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)