森達也さん×平野啓一郎さんトークイベント開催!!

「フィクションとノンフィクションは“死”をどう紡ぐか」

東日本大震災以後、私たちの世界観は大きく変わりました。そして、それは死生観の変容も意味しています。“死”の再考抜きに、もはや私たちは今いる世界を受容できないのではないか――。
死の再考を促すのはメディアの使命です。東日本大震災を経て、メディア形態も多様になった今、フィクションとノンフィクションは“死の物語”をどのように紡いでいくのか。気鋭の二人が語ります。
月刊文芸総合誌「読楽」(徳間書店)との連動企画。

《プロフィール》
森達也(もり・たつや)
作家、映画監督。オウム真理教の内情に迫るドキュメンタリー映画『A』『A2』を監督し、国内外で高い評価を受ける。著書『A3』で講談社ノンフィクション賞を受賞。書著はほかに『職業欄はエスパー』『放送禁止歌』『ドキュメンタリーは嘘をつく』『死刑』『オカルト』など多数。

平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)
小説家。京都大学法学部在学中に『日蝕』で芥川賞を受賞し、作家デビュー。『決壊』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、『ドーン』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。また、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』を新たに翻訳するなど、多彩な執筆活動を展開。著書はほかに『葬送』『顔のない裸体たち』『かたちだけの愛』など多数。

開催日時 7月13日(金)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「森さん平野さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)