本の雑誌の増刊『おすすめ文庫王国2012』の中で紹介されている
「本の雑誌が選ぶ2011年度文庫ベストテン」を1階エレベーター前の棚で展開しております。
発売と同時に装丁のかわいい女性と、書店を舞台にしたストーリー展開で読者を魅了した
『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延 メディアワークス文庫)が堂々の1位となり、
深沢七郎の『楢山節考』を彷彿させる、姨捨にあった老婆の生き様を描く
『デンデラ』(佐藤友哉 新潮文庫)や当店で人気のあった『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』(石井好子 河出文庫)など、いろんなジャンルが入り混じったおもしろいランキングが出ております。
是非この機会に実物を手にとってご覧ください。