3/10(火) 19:00~
『国会をみよう 国会パブリックビューイングの試み』(集英社クリエイティブ)刊行記念
上西充子さん×永井愛さんトークイベント【※中止】
「国会の言葉、劇の言葉──いま国会で起きていること」

※新型コロナウイルス対策によるイベントの中止について
「新型コロナウイルス」の対策として協議の結果、イベントの中止が決定致しましたのでお知らせさせて頂きます。イベント開催を楽しみにしてくださっていた皆様大変申し訳ございません。下記のイベントにつきましては、主催者側の意向により、中止の対応を取らせて頂く事となりました。
お客様をはじめ、登壇者・スタッフの安全を考慮した上での決定となりますので何卒ご了承くださいませ。

いま国会で起きていることについて、国会パブリックビューイングを主宰し、「ご飯論法」の発案者でもある上西充子教授が、劇作家・演出家の永井愛さんと語り合う。国会で質問にきちんと答えようとしない首相や大臣たち、詭弁を弄する官僚たちに、どのように対応するべきなのか。知恵と工夫から生まれた市民メディア「国会パブリックビューイング」の試みについて、おふたりに語っていただきます。


≪プロフィール≫

上西充子(うえにし・みつこ)

法政大学キャリアデザイン学部教授、同大学院キャリアデザイン学研究科教授。東京大学教育学部卒業後、同経済学部に学士編入して卒業。同大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得満期退学。日本労働研究機構(現在の労働政策研究・研修機構)の研究員を経て現在に至る。専門は労働問題。
2018年6月より、「国会パブリックビューイング」の代表として、国会の可視化に向けて取り組んでいる。2018年の新語・流行語大賞トップテンに選ばれた「ご飯論法」の受賞者のひとり。2019年、日隅一雄・情報流通促進賞の奨励賞を受賞。
著書に『大学生のためのアルバイト・就活トラブルQ&A』(共著、旬報社)、『呪いの言葉の解きかた』(晶文社)など。

永井愛(ながい・あい)

劇作家・演出家。二兎社主宰。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻卒。身辺や意識下に潜む問題をすくい上げ、現実の生活に直結したライブ感覚あふれる劇作を続けている。日本の演劇界を代表する劇作家の一人として海外でも注目を集め、『萩家の三姉妹』(白水社)、『片づけたい女たち』『ザ・空気』(ともに而立書房)ほか多くの作品が外国語に翻訳・リーディング上演されている。
上記以外の代表作に『ら抜きの殺意』(而立書房/光文社文庫)、『見よ、飛行機の高く飛べるを』(而立書房)、『こんにちは、母さん』(白水社)、『歌わせたい男たち』(而立書房)、『鷗外の怪談』(「悲劇喜劇」2014年11月号)など。著書に『中年まっさかり』(光文社/光文社文庫)ほか。
鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞、芸術選奨文部科学大臣賞、朝日舞台芸術賞秋元松代賞、毎日芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等多数受賞。

開催日時:2020年3月10日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様1,000円(要予約)

       受付電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。

会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。