6/3(月) 19:00~
『夕陽に赤い町中華』(集英社インターナショナル)刊行記念
北尾トロさん×田内川真介さんトーク&サイン会
「なぜ町中華カレーは神田カレーGPを制したのか」

昭和生まれの食文化、町中華。なぜ通い詰め、同じメニューを注文するのか。町中華探検隊・隊長北尾トロの新刊『夕陽に赤い町中華』は、町中華愛あふれる1冊。登場人物のひとり、神田カレーグランプリでグランプリを受賞した実力派『お茶の水、大勝軒』の店主、田内川真介さんをゲストに町中華の魅力を語り尽くします。

≪プロフィール≫

北尾トロ(きたお・とろ)

ノンフィクション作家。1958年、福岡県生まれ。2010年にノンフィクション専門誌『季刊レポ』を創刊、15年まで編集長を務める。2014年より町中華探検隊を結成。また移住した長野県松本市で狩猟免許を取得。猟師としても活動中。著書に『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(文春文庫)、『欠歯生活』(文藝春秋)、『晴れた日は鴨を撃ちに』(信濃毎日新聞社)など多数。共著に『町中華とはなんだ』(角川文庫)『町中華探検隊がゆく!』(交通新聞社)などがある。

田内川真介(たうちがわ・しんすけ)

『お茶の水、大勝軒』店主。1976年、東京都生まれ。幼少のころから自宅にほど近い山岸一雄の旧『東池袋大勝軒』に通い、大学時代には、同店初のアルバイトに。大学卒業後、企業勤めを経て旧『東池袋大勝軒』で修業。弟子の中で唯一「オレ(山岸)の味を変えないこと」を条件にのれん分けを認められ、2006年『お茶の水、大勝軒』をオープン。山岸とともに昔のメニューを復刻させる。2017年、復刻版カレーライスが神田カレーグランプリでグランプリを受賞。

開催日時:2019年6月3日(月) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: 1,000円(要予約)

参加ご希望の方は,上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みいただくか、店頭または電話にて『北尾さん×田内川さんイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせください。
イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせください。  

ご予約受付電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。
6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。

会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。