『宮本常一と芳賀日出男があるいた九州・昭和37年―
宮本常一写真図録 第3集』
『中種子方式の提唱/離島農業の根本問題―宮本常一離島論集 第2巻』
(共にみずのわ出版)刊行記念トーク「宮本常一の写真にみる島の暮しと文化」
大矢内生気さん×高木泰伸さん講演会
全国離島振興協議会・(財)日本離島センターにおいて季刊「しま」編集長など歴任し今春退職、現在は離島政策文化フォーラムの事務局長を務める大矢内生気さん、周防大島文化交流センター学芸員として、宮本常一資料群の保存・活用に取り組んできた高木泰伸さんをお招きし、標記2冊の刊行記念トークを開催します。
当日はお二方のトークとともに、周防大島文化交流センターが所蔵する、昭和36年から37年にかけて宮本が調査地の島々で撮影した写真を映写します。確たる目を持つ旅人の映像世界、ファインダーの向こう側にある島の暮しと文化、そして宮本の撮影から半世紀を経たいまにあって島が抱える課題、について語っていただきます。ぜひご参加ください。
開催日時 11月3日(木)15:00~17:00(開場14:30)
開催場所 神田神保町店6階
参加方法 参加費500円(要予約)
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「高木さん大矢内さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問合せください。電話 03-3291-5181