突然の辺野古代執行訴訟「和解」。明らかに参議院選挙を意識した対応だろうが、 一方で安倍政権は「辺野古が唯一の解決策」の姿勢は崩さない。
戦後70年が経ったいまも新たな犠牲を背負わされる沖縄の現状を、沖縄の地元紙記者と国際人権法学者がこの先の岐路について語る!
プロフィール
新垣 毅(あらかき・つよし 琉球新報社 東京報道部長)
1971年那覇市生まれ。琉球大学卒、法政大学大学院修士課程修了(社会学)。琉球新報社で県議会・政治部デスク、文化部記者兼編集委員などを経て現在、東京報道部長。著書に「沖縄の自己決定権」(高文研)
阿部浩己(あべ・こうき 神奈川大学教授)
1958年 東京都伊豆大島生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修了。 博士(法学)。バージニア大学法科大学院卒業。神奈川大学教授。日本平和学会20期会長。国際人権法学会前理事長。近著に『国際法の暴力を超えて』(岩波書店) 『国際法の人権化』『国際人権を生きる』ともに信山社)
開催日時:2016年5月26日(木) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加方法:参加費500円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『新垣毅さん阿部浩己さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。