夏葉社『本屋図鑑』刊行記念 トークイベント開催!
「本屋さん」が語る「本屋さん」の話 『本屋図鑑』裏話
「生活のなかにはいつも本屋さんがある」というコンセプトで、日本全国の、駅前の、商店街の、デパートの中の、町の書店の魅力を紹介する『本屋図鑑』。その刊行を記念して、「本屋さん」が「本屋さん」のことを語ります。
出演:笈入建志さん(往来堂書店)、百々典孝さん(紀伊國屋書店梅田本店)、島田潤一郎さん(夏葉社)*得地直美さんの本の先行販売があります。(予定)
『本屋図鑑』
著者:得地直美/本屋図鑑編集部
発行:夏葉社
判型・頁数:四六判・並製・240ページ・1色刷
予価:1,785円(本体1700円)
発売:7月19日
ISBN:978-4-904816-09-7 C0095 ¥1700
開催日時:7月12日(金)18:30~20:00(開場:18:00)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「『本屋図鑑』イベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。
平凡社『風来記 わが昭和史(1)青春の巻』刊行記念 保阪正康さん講演会&サイン会開催!
お知らせ:この度は、講師のご都合により、本イベントは中止とさせていただきます。
誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。
「自伝を読む、書くこと」。人はなぜ自伝を書くのか、読者はそこから何を読み解くか。面白い自伝とつまらない自伝の差は何か。『自伝の人間学』(新潮文庫)という著書もある保阪氏が自身の『風来記』にもふれながら、古今東西の自伝を繙き、その読み方の極意を語る。

保阪 正康(ほさか まさやす)
1939年北海道生まれ。ノンフィクション作家、評論家。2004年、個人誌『昭和史講座』の刊行など一連の昭和史研究で菊池寛賞を受賞。主な著書に『昭和陸軍の研究(上・下)』(朝日文庫)、『東條英機と天皇の時代』(ちくま文庫)、『秩父宮』『吉田茂という逆説』『昭和天皇(上・下)』(いずれも中公文庫)、『昭和史七つの謎』(講談社文庫)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『崩御と即位──天皇の家族史』(新潮文庫)、『明仁天皇と裕仁天皇』(講談社)、『松本清張と昭和史』『昭和史の深層』(いずれも平凡社新書)など多数。
開催日時:6月21日(金)18:30~20:00(開場18時)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「保阪正康さんイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話 03-3291-5181
※当日16:30より1階総合カウンターにて受付を行います。
文藝春秋『往古来今』刊行記念 磯﨑憲一郎さん×保坂和志さんトーク&サイン会開催!
6月8日追記:本イベントはご好評につき受付を終了させていただきました。誠にありがとうございます。
芥川賞作家・磯﨑憲一郎さんの新刊『往古来今』の刊行を記念してトーク&サイン会を開催いたします。
息継ぎせずにどこまで深く長く潜っていけるか――そんな気持ちで書き続けた、様々な時間や記憶を自在に行き来する5篇。
『往古来今』はさらなる高みを目指した、「転機」の作品集であると、磯﨑さんは語ります。
ゲストに、これまでの全ての磯﨑作品を読み、デビュー以来親交が厚い作家・保坂和志さんをお迎えします。
小説を書くとはどういうことなのか――お二人の白熱したトークをぜひともお楽しみに。皆様ふるってご参加ください!
<プロフィール紹介>
磯﨑憲一郎(いそざき・けんいちろう)
1965年千葉県生まれ。2007年に「肝心の子供」で第44回文藝賞、2009年に「終の住処」で第141回芥川賞、
2011年に「赤の他人の瓜二つ」で第21回Bunkamura ドゥマゴ賞受賞。ほかの著作に『眼と太陽』『世紀の
発見』がある。
保坂和志(ほさか・かずし)
1956年山梨県生まれ。鎌倉で育つ。1990年『プレーンソング』でデビュー。95年に『この人の閾(いき)』で第113回
芥川賞、97年に『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞受賞。ほかの著作に『草の上の朝食』『生きる歓び』『カンバセイション・
ピース』『小説の自由』『小説の誕生』『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』『カフカ式練習帳』などがある。
近刊は『考える練習』(大和書房)。
6月8日追記:本イベントはご好評につき受付を終了させていただきました。誠にありがとうございます。 6月8日追記:本イベントはご好評につき受付を終了させていただきました。誠にありがとうございます。
開催日時:6月18日(火)19:00~20:30(開場18:30)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き)
※当日16:30より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。
『カリカチュアでよむ19世紀末フランス人物事典』刊行記念 鹿島茂さん×倉方健作さんトークイベント開催!
19世紀末フランスはおもしろ人物の宝庫!
フランス史の中でもとびきり人材が豊富な19世紀末。『カリカチュアでよむ19世紀末フランス人物事典』から、日本ではあまり知られていないけれども、重要かつ興味深い人物をとりあげ、ご紹介します。スライドをご覧いただきながらカリカチュアをよみといていきますので、当時の世情が生き生きとよみがえります。初夏の夕ぐれ、つかのまの19世紀末パリをお楽しみください。
<演者プロフィール>
鹿島 茂 (かしま しげる):1949 年生まれ。共立女子大学を経て、明治大学国際日本学部教授。19 世紀フランスの古書・稀覯書コレクターとしても有名。主要著書:『馬車が買いたい』(白水社、サントリー学芸賞)、『子供より古書が大事と思いたい』(青土社、講談社エッセイ賞)、『職業別パリ風俗』(白水社、読売文学賞)ほか多数。
倉方健作(くらかた けんさく):1975 年生まれ。パリ第四大学DEA 取得。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員を経て、ポール・ヴェルレーヌに関する論文で2010 年に博士号取得。現在、東京理科大学ほか講師。
<書籍紹介>
鹿島茂+倉方健作著 『カリカチュアでよむ19世紀末フランス人物事典』
19世紀末フランスの政治・社会・文化を理解する必携の書
1878年から1899年にかけて、パリでLes Hommes d’aujourd’hui(レ・ゾム・ドージュルデュイ、「今日の人々」の意)という新聞形式の冊子が刊行された。A4判大で4頁、当時のフランスで活躍する人物を毎号ひとり扱い、4色刷のカリカチュアとテキストで紹介するという構成で、版元が変わったり、休刊をはさんだりしながら、469号まで続いた。しかし、20年以上に及ぶ発行期間のためか、全号そろったコレクションは本国フランスでもまれで、全体の傾向や刊行状況は明らかではなかった。本書は、鹿島茂氏所有の貴重なオリジナル全号揃いをもとに、カリカチュア図版と明快な人物紹介で、19世紀末フランスの政治、社会、文化を担った人物たちを総覧する第一級資料。とりあげた人物は、文学者、ジャーナリスト約200名、政治家約120名、画家、イラストレーター約50名、ほかに音楽家、演劇関係者、医学者、実業家など総勢469名。肖像はオリジナルから再録、日本の既存書では取り上げられたことのない人物も丹念に調べ上げた。カリカチュアのよみときも付したので、当時の世情が生き生きとよみがえる。解説、関連年表、全号の書誌データ、索引(カタカナおよび欧文)つき。
函入/菊判/上製/ 4色刷/ 510頁 定価12,600 円(税込)
開催日時:6月12日(水)18:00~20:00(開場17:30 トーク&質疑応答1時間30分、サイン会30分)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「鹿島さん倉方さんイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。
電話 03-3291-5181 ※当日15:30より1階総合カウンターにて受付を行います。