6/14(水) 19時~ 『青虫は一度溶けて蝶になる~私・世界・人生のパラダイムシフト~』(春秋社)刊行記念  「人生のパラダイムシフトを体感しよう!」 藤田一照さん(禅僧)×桜井肖典さん(ソーシャルアーティスト)×小出遥子さん(文筆家)トークイベント&サイン会

「人生、このままでいいのかな・・・・・・」とお悩みの方必見! 新刊『青虫は一度溶けて蝶になる~私・世界・人生のパラダイムシフト~』の刊行を記念してトークイベントを開催します。『BRUTUS』にもとりあげられた気鋭の禅僧、藤田一照さん、若手起業家でありソーシャルアーティストの桜井肖典さん、文筆家で仏教女子、小出遥子さんの3名の著者が、人生が劇的に変わるとはどういうことなのかを語ります。当日はワークの実践もあるかも!?

プロフィール

藤田 一照(ふじた・いっしょう)


禅僧。1954年愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。曹洞宗紫竹安泰寺で得度し、1987年からアメリカ・マサチューセッツ州のヴァレー禅堂住持を務め、そのかたわら近隣の大学や瞑想センターで禅の指導を行う。現在、曹洞宗国際センター所長。著書に『現代坐禅講義』(佼成出版社)、共著に『〈仏教3.0〉を哲学する』(永井均・山下良道との共著、春秋社)、『アップデートする仏教』(山下良道との共著、幻冬舎)など、訳書にティク・ナット・ハン『禅への鍵』、『法華経の省察』(いずれも春秋社)など多数。http://fujitaissho/info/

桜井 肖典(さくらい・ゆきのり)

社会芸術家・起業家。1977年生まれ。一般社団法人RELEASE;代表理事。2000年よりデザインコンサルティング会社を経営、さまざまな分野のブランド開発、デザインプロジェクトにおける企画と監修を重ねる。2013年よりイノベーションプログラム『RELEASE;』を主導、現在まで5000名を超える参加者へ講演やワークショップを重ね、その取り組みは国内外各地へと広がりをみせている。http://senseandimagine.com/

小出 遥子(こいで・ようこ)

編集者・文筆家。1984年、新潟県生まれ。東京都在住。編集プロダクション、美術系専門図書館勤務を経て、現在はフリーランスで仏教系テキストを中心とした編集・執筆活動を行っている。 いのちからはじまる対話の場「Temple」主宰。http://temple-web.net/サイト内Blogコーナーを毎日更新中。著書に『教えて、お坊さん! 「さとり」ってなんですか』(KADOKAWA)がある。

開催日時:2017年6月14日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『藤田さん×桜井さん×小出さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

3/17(金) 19時~ 参加費無料 『江分利満氏の優雅で華麗な生活』(小学館)刊行記念
山口正介さん×宮田昭宏さんトークイベント&サイン会

長男・山口正介が初めて語る

誰も知らない父・山口瞳

小学館P+DBOOKSから新たな江分利満氏セレクションとして「江分利満氏の優雅で華麗な生活」を3月9日発売する、エッセイの達人山口瞳。
没後27年を経過した今も人気の絶えない希有な作家のひとりです。
最新セレクションの発売を記念して特別講演会を開催します。

生誕90年メモリアル記念企画として昨年12月より配信開始した「山口瞳電子全集」の総監修を務めている、長男で作家・映画評論家の山口正介氏が、これまで作品中に書かれてこなかった山口瞳や山口家の秘密を初めて語ります。

聞き手は、元・講談社の文芸局長で、山口瞳も担当した宮田昭宏。川端康成邸での山口瞳と三島由紀夫、自宅での山口瞳の素顔などなど、興味深いエピソードを披露します。


プロフィール

山口 正介 (やまぐち・しょうすけ)

1950年10月29日、山口瞳と治子の長男として生まれる。桐朋中学校、高等学校を経て、桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇コース卒業。舞台演出家を経て、映画評論、小説、エッセイなど幅広い活動を続ける。著書に、『アメリカの親戚』『道化師は笑わない』『麻布新堀竹谷町』などの小説のほか、父母のことを描いた『ぼくの父はこうして死んだ』『親子三人』『江分利満家の崩壊』などがある。山口瞳の数多くの作品の中で「庄助」として登場するほか、トリス・ウイスキーの広告では、父と共に、写真のモデルとして出演した。


宮田 昭宏 (みやた・あきひろ)

文芸編集者。1968年講談社入社。『小説現代』と『群像』編集部を経て、1982年に文庫PR誌『IN☆POCKET』の創刊編集長、『小説現代』編集長、文芸局長を歴任。山口瞳の担当者として、『血涙十番勝負 正続』をはじめとして多数の作品を手掛け、山口家の家族旅行にも同行している。

開催日時:2017年3月17日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 無料(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『山口さん×宮田さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日18:30より6階東京堂ホールにて受付を行います。
 開場時間前に6階東京堂ホールにお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

3/14(火) 19時~ 息子の「生きづらさ」? 男性介護に見る「男らしさ」の病 『介護する息子たち』(勁草書房)刊行記念 平山亮さん×上野千鶴子さんトークイベント&サイン会

平山亮『介護する息子たち』(勁草書房、2月中旬刊行予定)の刊行を記念してトークイベント&サイン会を開催します。

親を介護する息子の増加は著しく、その割合は娘や義理の娘(「嫁」)による介護と僅差になりました。結婚していようと、仕事をしていようと、今や男性が親の介護から「逃げる」ことはできなくなっているというデータもあります。それなのに男性のなかには、親の老いにいつまでも見て見ぬふりを決め込む人も少なくなく、また、いざ親の介護者になれば、今度は「問題事例」として周囲をやきもきさせることも多いことがわかっています。
そんな息子介護の研究を通して、弱者をコントロールせずにはいられない「男らしさ」の病を見出した著者が、このたび、ジェンダー研究の第一人者として女と男の関係を見つめ続けてきた上野千鶴子さんと語り合うことになりました。実は著者には、学生時代、居場所を求めて上野さんの研究室に「保健室登校」していた過去があります。ふだんなら研究室のような「密室」でしか語られない二人の赤裸々トークを、こっそり聞きに来てみませんか。

トークイベントとあわせて、東京堂書店神保町本店2階では、3月上旬頃から平山亮さんの選書による刊行記念ブックフェアの開催を予定しています。こちらもぜひご覧ください。

プロフィール

平山 亮(ひらやま・りょう)

1979年生まれ。2005年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了、2011年オレゴン州立大学大学院博士課程修了、Ph.D.(Human Development and Family Studies)。現在、東京都健康長寿医療センター研究所 福祉と生活ケア研究チーム研究員。著書に『迫りくる「息子介護」の時代』(共著、光文社新書、2014年)『きょうだいリスク』(共著、朝日新書、2016年)。気鋭の「息子介護」研究者として、講演、メディア出演多数。

上野 千鶴子(うえの・ちづこ)

1948年富山県生まれ。立命館大学特別招聘教授。京都大学大学院社会学博士課程修了。1995年から2011年3月まで東京大学大学院人文社会系研究科教授。2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。高齢者の介護問題にも関わっている。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞。2012年度朝日賞受賞。著書:『老いる準備』(学陽書房)、『不惑のフェミニズム』(岩波現代新書)、『ケアの社会学』(太田出版)、『ナショナリズムとジェンダー』(岩波現代文庫)、『みんな「おひとりさま」』(青灯社)、『ニッポンが変わる、女が変える』(中央公論新社)、『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書)など多数。近刊に『何を怖れる』(岩波書店・共著)、『老い方上手』(WAVE出版・共著)、『ケアのカリスマたち 看取りを支えるプロフェッショナル』(亜紀書房)、『思想をかたちにする』『セクシュアリティをことばにする』(いずれも青土社)、『おひとりさまの老後』『男おひとりさま道』(いずれも文春文庫)、『おひとりさまの最期』(朝日新聞出版)。

開催日時:2017年3月14日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『平山さん×上野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

3/24(金) 19時~ 高原英理さん×倉本さおりさん『ゴシックハート』『怪談生活』(立東舎)刊行記念トークイベント 「ゴシックな時代の、日常に潜む怪談について」

本格ゴシック評論『ゴシックハート』(発売中)と、江戸から現代までの怪談・奇談を集めた『怪談生活』という高原英理さんの2冊の書籍が、立東舎から出版されます。その刊行を記念して、著者である高原英理さんと、ライターの倉本さおりさんの対談を行います。
2004年に発売されて一躍話題となった『ゴシックハート』が、2017年に文庫化され、今の時代を生きる人々にどう受け入れられるのか。
そして、ゴシックにつながる最新刊のテーマが、どうして「怪談」なのか。
そんな高原英理さんの著作を巡る対話から、気になる制作の裏話まで、盛りだくさんのトークをどうぞお楽しみください。

プロフィール

高原 英理(たかはら・えいり)

1959年三重県生まれ。小説家、文芸評論家。1985年、小説「少女のための鏖殺作法」で幻想文学新人賞受賞(選考委員は澁澤龍彦・中井英夫)。1996年、「語りの事故現場」で群像新人賞評論部門優秀作を受賞。著書に『ゴシックハート』(立東舎)、『不機嫌な姫とブルックナー団』(講談社)、編著に『リテラリーゴシック・イン・ジャパン——文学的ゴシック作品選』(ちくま文庫)など。

倉本 さおり(くらもと・さおり)

1979年東京都生まれ。ライター、書評家。新聞、週刊誌、文芸誌等にて書評、インタビュー、コラムなどを執筆。「週刊読書人」文芸時評担当(2015年)、「週刊金曜日」書評委員、「小説トリッパー」クロスレビュー担当のほか、「週刊新潮」で「ベストセラー街道をゆく!」連載中。共著に『世界の8大文学賞』(立東舎)がある。

開催日時:2017年3月24日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『高原さん×倉本さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

2/26(日) 14時~ 「5時から9時まで」13巻(小学館)刊行記念 相原実貴先生サイン会

相原実貴先生サイン会の予約受付は定員に達したため、終了しました。  

店頭・電話ともにサイン会参加希望者の受付は2月24日(金)

 10:00~となります。

 

【店頭受付方法】

2月24日(金)発売のフラワーコミック「5時から9時まで」13巻(通常版、特装版)を東京堂書店 でお買い上げの方を対象に、サイン会参加希望者に先着でサイン会参加券をお渡しします。

サイン会参加券はおひとり様1枚となりますので、あらかじめご了承ください。

 

【電話受付方法】

本と参加券を1Fレジカウンターにてお取り置きいたします。イベント当日はレジカウンターでご予約のお名前をお伝えください。

予約受付電話番号 03-3291-5181