1/16(火) 19:00~
巖谷國士『澁澤龍彥論コレクション』(勉誠出版)全5巻完結記念
巖谷國士さん×安藤礼二さんトーク&サイン会
「澁澤龍彥の宇宙を新たにひらく」

澁澤龍彥没後30年。再びモダンな親王が蘇る……。
彼と20歳の頃から長年の交友を続け、『澁澤龍彥全集』『澁澤龍彥翻訳全集』の編集も行った巖谷國士氏による『澁澤龍彥論コレクション』全5巻の刊行が完結した。再び注目を集める「澁澤龍彥」の自由な世界を描き出す本コレクションが、息苦しい現代社会にいかにインパクトを与えるのか? 編集者時代に巖谷氏と交流し『澁澤龍彥翻訳全集』をも担当した安藤礼二氏との対談!

プロフィール

巖谷國士(いわや・くにお)

1943年、東京に生まれる。東大文学部卒・同大学院修了。仏文学者・批評家・作家・旅行家・明治学院大学名誉教授。二十歳で瀧口修造と澁澤龍彥に出会い、以来シュルレアリスムの研究と実践をつづける。主著に『シュルレアリスムとは何か』(ちくま学芸文庫)ほか。ブルトン『シュルレアリスム宣言』『ナジャ』(岩波文庫)、エルンスト『百頭女』(河出文庫)などの翻訳でも知られる。

安藤礼二(あんどう・れいじ)

1967年、東京に生まれる。早稲田大学卒。河出書房新社の編集者として『澁澤龍彥翻訳全集』を担当。のちに文芸批評家、多摩美術大学准教授。主著に『折口信夫』(講談社、角川財団学芸賞・サントリー学芸賞受賞)、『光の曼陀羅 日本文学論』(同、第3回大江健三郎賞、第20回伊藤整文学賞受賞)など。

 

開催日時:2018年1月16日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『巖谷さん×安藤さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

11/27(月) 19:00~
田家秀樹著『ビートルズが教えてくれた』(アルファベータブックス)&
藤本国彦著『増補改訂新版 ビートルズ213曲全ガイド』(音楽出版社)刊行記念
田家秀樹さん×藤本国彦さんトーク&サイン会
「永遠のビートルズ―ビートルズの普遍的な魅力とはいったいなんなのか?」

ビートルズは時を超えて、何世代にも渡って聴き続けられ、歌い継がれているのはなぜなのか?日本でどう受け止められ、どんな影響を与えてきたのか?
日本のロック・ポップスを創成期から見続けている田家秀樹さんと、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆やイベントなどを手掛けている藤本国彦さんが、ビートルズの魅力と、その普遍性について語る!!

 

プロフィール

田家秀樹(たけ・ひでき)

1946年、千葉県船橋市生まれ。1969年、タウン誌のはしりとなった『新宿プレイマップ』創刊編集者を皮切りに、『セイ!ヤング』などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、NACK5、FM COCOLO、TOKYOFM、BAY FMで音楽番組のパーソナリティー。
『毎日新聞』など、新聞・雑誌・Webでレギュラー執筆中。日本のロック・ポップスを創成期から見続けている一人。
主な著書に、『オン・ザ・ロード・アゲイン?浜田省吾ツアーの241日』(角川書店・文庫)、『読むJ-POP?1945-2004』(朝日文庫)、『70年代ノート』(毎日新聞)、『永遠のザ・フォーク・クルセダーズ?若い加藤和彦のように』(ヤマハミュージックメディア)、『ビートルズが教えてくれた』(アルファベータブックス)など多数。

藤本国彦(ふじもと・くにひこ)編集者

1991年(株)音楽出版社に入社し、CDジャーナル編集部に所属(2011年退社)。
2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イヴェントなどを手掛ける。
主な編著は『ビートルズ・ストーリー』シリーズ、『GET BACK…NAKED』『ビートル・アローン』『ビートルズ語辞典』など。
映画『ザ・ビートルズ~ EIGHT DAYS A WEEK』の字幕監修も担当。「速水丈」名義での編著も多数。

開催日時:2017年11月27日(月) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『田家さん×藤本さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

11/3 (金) 16:00~
『イシマル書房編集部』(角川春樹事務所)刊行記念
平岡陽明さんサイン会

神保町にある小さな“ひとり出版社”「イシマル書房」の出張所が東京堂書店1階に1日限りでオープン!!
(注:「イシマル書房」は架空の出版社です。)

開催日時:2017年11月3日(金) 16時00分~

開催場所:東京堂書店 神田神保町店1階 カフェスペース

このイベントは事前予約の必要はございませんので参加ご希望の方は当日直接ご来店ください。
当店で『イシマル書房編集部』をお買い上げの方でご希望の方に1階レジカウンターにてサイン会参加券をお渡しいたします。

8/29(火) 19:00~
『人形作家』『完本 麿赤兒自伝 憂き世戯れて候ふ』(中公文庫)刊行記念
四谷シモンさん×麿赤兒さんトーク&サイン会 【聞き手】嵐山光三郎さん

「シモンドール」と呼ばれる妖しく美しい球体関節人形が国内外で高く評価され、数多くの展覧会を開いている四谷シモンさん。 舞踏集団・大駱駝艦を率い、舞踏家として、また俳優として、世界的な評価を得ている麿赤兒さん。 お二人は、1970年代、唐十郎さん率いる「状況劇場」で同じ舞台に立ち、一世を風靡、「アングラ」の輝かしい一時代を築かれました。 このたび、お二人の著書刊行を記念して、あの熱気溢れるアングラの日々をともに振り返りつつ、それぞれの現在のお仕事についても自在に語り合って頂きます。 聞き手は、当時『太陽』編集長として、お二人を率先して世の中に紹介した、親交の深い、作家の嵐山光三郎さんです。 豪華顔合わせのトークショー、ぜひお見逃しなく。

このイベントは定員に達したため予約を締め切らせていただきました。

プロフィール

四谷シモン(よつや・しもん)

1944(昭和19)年東京生まれ。幼い頃より人形作りに興味を持ち、十代より人形制作を始める。金子國義、コシノジュンコらと親交を深め、その縁で澁澤龍彥を知る。唐十郎の「状況劇場」に参加、女形として活躍する一方、数多くの映画、TVドラマにも出演した。ハンス・ベルメールの球体関節人形に大きな影響を受けた独自の人形「シモンドール」は国内外で高く評価され、多くの個展を開いている。人形学校「エコール・ド・シモン」主宰。

麿赤兒(まろ・あかじ)

1943(昭和18)年生まれ、奈良県出身。66年より舞踏家土方巽に師事。その間、唐十郎との出会いにより「状況劇場」に参加。唐が唱える「特権的肉体論」を具現する役者として演劇界に大きな衝撃を与える。72年、舞踏集団「大駱駝艦」を旗揚げ。「天賦典式」と名付けたその様式は国内外で大きな話題となり、「BUTOH」を世界に浸透させる。舞踏家・俳優・振付家・演出家としてジャンルを越境し、舞台芸術の分野で先駆的な地位を確立、また映画・TV・舞台で独特の存在感を放ち、各方面から多くの支持を得ている。 1974年、87年、96年、99年、2007年、12年舞踊批評家協会賞受賞。06年文化庁長官表彰。12年ダンスフォーラム賞・大賞受賞。16年東京新聞制定・第64回舞踊芸術賞受賞。

【聞き手】嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう)

1942(昭和17)年、静岡県生まれ。作家。平凡社『太陽』編集長を経て独立、執筆活動に専念する。88年『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。2000年『芭蕉の誘惑』で、JTB紀行文学大賞受賞。06年『悪党芭蕉』により泉鏡花文学賞、07年読売文学賞をダブル受賞。他に、『文人悪食』『「下り坂」繁盛記』『新廃線紀行』『追悼の達人』『文士の舌』『魔がさす年頃』『芭蕉という修羅』など著書多数。

開催日時:2017年8月29日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

このイベントは定員に達したため予約を締め切らせていただきました。

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『四谷さん×麿さん×嵐山さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。 電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

7/19(水) 19:00~
『日常学事始』(本の雑誌社)&『人生散歩術』(芸術新聞社)刊行記念
荻原魚雷さん×岡崎武志さんトーク&サイン会
「日常学と散歩術~たのしく自由に生きるには~」

読んでたのしく、使って役立つ衣食住の知恵を綴った荻原魚雷さん『日常学事始』。井伏鱒二や高田渡、古今亭志ん生など、軽やかに悠々と生きた自由人たちを紹介した岡崎武志さん『人生散歩術』。同時期にそれぞれの切り口と持ち味で、無理せず、のんびり、快適に暮らす術をガイドする著書を刊行されるおふたりのトークイベントを開催します。『日常学事始』が生まれるきっかけは、岡崎さんとの対談からだったという魚雷さん。旧知のおふたりが語るたのしく自由に生きるコツとは? 乞うご期待です!

プロフィール

荻原 魚雷(おぎはら・ぎょらい)

1969年三重県生まれ。文筆家。大学在学中からフリーライターの仕事を始めるも、なかなか生計が立てられず、アルバイトで食いつなぎ、現在にいたる。著書に『活字と自活』『書生の処世』(以上、本の雑誌社)、『古本暮らし』『閑な読書人』(以上、晶文社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)など。

岡崎 武志(おかざき・たけし)

1957年大阪府生まれ。立命館大学二部日本文学コース卒業。雑誌編集者を経て書評家・古本ライターとして活動。『ニッポン文庫大全』(ダイヤモンド社)、『気まぐれ古書店紀行』(工作舎)、『読書の腕前』(光文社文庫)、『上京する文學』(新日本出版社)、『蔵書の苦しみ』(光文社新書)など著書多数。

 

開催日時:2017年7月19日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『荻原さん×岡崎さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。        電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。