11/3 (金) 16:00~
『イシマル書房編集部』(角川春樹事務所)刊行記念
平岡陽明さんサイン会

神保町にある小さな“ひとり出版社”「イシマル書房」の出張所が東京堂書店1階に1日限りでオープン!!
(注:「イシマル書房」は架空の出版社です。)

開催日時:2017年11月3日(金) 16時00分~

開催場所:東京堂書店 神田神保町店1階 カフェスペース

このイベントは事前予約の必要はございませんので参加ご希望の方は当日直接ご来店ください。
当店で『イシマル書房編集部』をお買い上げの方でご希望の方に1階レジカウンターにてサイン会参加券をお渡しいたします。

8/29(火) 19:00~
『人形作家』『完本 麿赤兒自伝 憂き世戯れて候ふ』(中公文庫)刊行記念
四谷シモンさん×麿赤兒さんトーク&サイン会 【聞き手】嵐山光三郎さん

「シモンドール」と呼ばれる妖しく美しい球体関節人形が国内外で高く評価され、数多くの展覧会を開いている四谷シモンさん。 舞踏集団・大駱駝艦を率い、舞踏家として、また俳優として、世界的な評価を得ている麿赤兒さん。 お二人は、1970年代、唐十郎さん率いる「状況劇場」で同じ舞台に立ち、一世を風靡、「アングラ」の輝かしい一時代を築かれました。 このたび、お二人の著書刊行を記念して、あの熱気溢れるアングラの日々をともに振り返りつつ、それぞれの現在のお仕事についても自在に語り合って頂きます。 聞き手は、当時『太陽』編集長として、お二人を率先して世の中に紹介した、親交の深い、作家の嵐山光三郎さんです。 豪華顔合わせのトークショー、ぜひお見逃しなく。

このイベントは定員に達したため予約を締め切らせていただきました。

プロフィール

四谷シモン(よつや・しもん)

1944(昭和19)年東京生まれ。幼い頃より人形作りに興味を持ち、十代より人形制作を始める。金子國義、コシノジュンコらと親交を深め、その縁で澁澤龍彥を知る。唐十郎の「状況劇場」に参加、女形として活躍する一方、数多くの映画、TVドラマにも出演した。ハンス・ベルメールの球体関節人形に大きな影響を受けた独自の人形「シモンドール」は国内外で高く評価され、多くの個展を開いている。人形学校「エコール・ド・シモン」主宰。

麿赤兒(まろ・あかじ)

1943(昭和18)年生まれ、奈良県出身。66年より舞踏家土方巽に師事。その間、唐十郎との出会いにより「状況劇場」に参加。唐が唱える「特権的肉体論」を具現する役者として演劇界に大きな衝撃を与える。72年、舞踏集団「大駱駝艦」を旗揚げ。「天賦典式」と名付けたその様式は国内外で大きな話題となり、「BUTOH」を世界に浸透させる。舞踏家・俳優・振付家・演出家としてジャンルを越境し、舞台芸術の分野で先駆的な地位を確立、また映画・TV・舞台で独特の存在感を放ち、各方面から多くの支持を得ている。 1974年、87年、96年、99年、2007年、12年舞踊批評家協会賞受賞。06年文化庁長官表彰。12年ダンスフォーラム賞・大賞受賞。16年東京新聞制定・第64回舞踊芸術賞受賞。

【聞き手】嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう)

1942(昭和17)年、静岡県生まれ。作家。平凡社『太陽』編集長を経て独立、執筆活動に専念する。88年『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。2000年『芭蕉の誘惑』で、JTB紀行文学大賞受賞。06年『悪党芭蕉』により泉鏡花文学賞、07年読売文学賞をダブル受賞。他に、『文人悪食』『「下り坂」繁盛記』『新廃線紀行』『追悼の達人』『文士の舌』『魔がさす年頃』『芭蕉という修羅』など著書多数。

開催日時:2017年8月29日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

このイベントは定員に達したため予約を締め切らせていただきました。

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『四谷さん×麿さん×嵐山さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。 電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

7/19(水) 19:00~
『日常学事始』(本の雑誌社)&『人生散歩術』(芸術新聞社)刊行記念
荻原魚雷さん×岡崎武志さんトーク&サイン会
「日常学と散歩術~たのしく自由に生きるには~」

読んでたのしく、使って役立つ衣食住の知恵を綴った荻原魚雷さん『日常学事始』。井伏鱒二や高田渡、古今亭志ん生など、軽やかに悠々と生きた自由人たちを紹介した岡崎武志さん『人生散歩術』。同時期にそれぞれの切り口と持ち味で、無理せず、のんびり、快適に暮らす術をガイドする著書を刊行されるおふたりのトークイベントを開催します。『日常学事始』が生まれるきっかけは、岡崎さんとの対談からだったという魚雷さん。旧知のおふたりが語るたのしく自由に生きるコツとは? 乞うご期待です!

プロフィール

荻原 魚雷(おぎはら・ぎょらい)

1969年三重県生まれ。文筆家。大学在学中からフリーライターの仕事を始めるも、なかなか生計が立てられず、アルバイトで食いつなぎ、現在にいたる。著書に『活字と自活』『書生の処世』(以上、本の雑誌社)、『古本暮らし』『閑な読書人』(以上、晶文社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)など。

岡崎 武志(おかざき・たけし)

1957年大阪府生まれ。立命館大学二部日本文学コース卒業。雑誌編集者を経て書評家・古本ライターとして活動。『ニッポン文庫大全』(ダイヤモンド社)、『気まぐれ古書店紀行』(工作舎)、『読書の腕前』(光文社文庫)、『上京する文學』(新日本出版社)、『蔵書の苦しみ』(光文社新書)など著書多数。

 

開催日時:2017年7月19日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『荻原さん×岡崎さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。        電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

7/25(火) 19:00~
『あわいの時代の『論語』―ヒューマン2.0』(春秋社)刊行記念
安田登さん×ドミニク・チェンさんトーク&サイン会

【満員御礼】本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。

『論 語』 と シンギュラリティ

「君子」とはどんな人なのか?「仁」の境地に達するには?――究極の温故知新がここに!
AI等の急速な進歩によって、“文字の誕生”に匹敵する「シンギュラリティ:(技術的)特異点」がやってくると言われている。
そもそも人類は、文字を脳の外部記憶装置として活用し、脳に余白を作り出すことで、さまざまな精神活動を発展させてきた。「心」もそのひとつであり、孔子の時代(前500年頃)に大きく新たなシンギュラリティを迎えようとしている現代は、孔子が生きた時代に次ぐ「あわいの時代」であり、必要とされているのが『論語』である。
孔子は『論語』の中で「君子」になる方法を論じ、その終着点として「仁」の境地を説いたと言われるが、その真の教えはいまだ謎に包まれている。甲骨文字や金文など、漢字の起源にまで遡って「君子」や「仁」に込められた真の意味を探る。『論語』は、「心」にどう対処したら良いか、「心」の存在を乗り越えるにはどうしたらよいか、ということに焦点が当てられて書かれており、孔子という稀代の天才によって記された、まさに「“心”の指南書」だったのである!

プロフィール

安田登(やすだ・のぼる)

1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を東京(広尾)を中心に全国各地で開催する。
著書に『能に学ぶ「和」の呼吸法』(祥伝社)『身体感覚で「論語」を読みなおす。』『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』(春秋社)『身体能力を高める「和の所作」』『異界を旅する能 ワキという存在』(ちくま文庫)『あわいの力』(ミシマ社)『日本人の身体』(ちくま新書)など多数。

ドミニク・チェン(DOMINIQUE CHEN)

博士(学際情報学)、早稲田大学文学学術院・准教授。ネット上の著作権を柔軟にするクリエイティブ・コモンズ運動の推進や、オンラインコミュニティの開発を行う株式会社ディヴィデュアルの経営に携わり、現在は主にウェルビーイングを促進する情報技術、生命性の情報的な定義の研究を行う。
主な著書に『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック:クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社)など。訳書に『ウェルビーイングの設計論:人がよりよく生きるための情報技術』(BNN新社)『シンギュラリティ:人工知能から超知能まで』(NTT出版)など。
最新刊に松岡正剛氏との対談集『謎床:思考が発酵する編集術』(晶文社)がある。

開催日時:2017年7月25日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『安田さん×ドミニク・チェンさんトークイベント参加希望』とお申し出下さい。
電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

7/15(土)16:30~ 椎名誠さんサイン会

椎名誠さんが東京堂にやってくる!!
このたび待望のシリーズ2巻目『椎名誠自走式マガジン ずんがずんが②』が発売となる椎名誠さんのサイン会を行います。
また、当日限定で『椎名誠自選ベスト30』コーナーも展開します。椎名さんが何を選んだかは当日のお楽しみ!!
この機会にぜひご参加ください。


≪プロフィール≫

椎名 誠(しいな・まこと)

1944年東京都生まれ。作家。
1979年より、小説、エッセイ、ルポなどの作家活動に入る。
これまでの主な作品は、『犬の系譜』(講談社)、『岳物語』(集英社)、『アド・バード』(集英社)、『中国の鳥人』(新潮社)、『黄金時代』(文藝春秋)など。
近著は、『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』(KADOKAWA)、『すばらしい黄金の暗闇世界』(日経ナショナルジオグラフィック社)、『ケレスの龍』(KADOKAWA)。
最新刊は、『椎名誠 超常小説ベストセレクション』(角川文庫)、『かぐや姫はいやな女』(新潮社)、『本人に訊く(弐)おまたせ激突篇』(目黒考二氏との対談、椎名誠旅する文学館)。
椎名が企画・プロデュースした『椎名誠自走式マガジン ずんがずんが②』(椎名誠 旅する文学館)を2017年6月に刊行。
旅の本も数多く、モンゴルやパタゴニア、シベリアなどへの探検、冒険ものなどを執筆。
趣味は焚き火キャンプ、どこか遠くへ行くこと。
公式インターネットミュージアム「椎名誠 旅する文学館」は、
http://www.shiina-tabi-bungakukan.com

開催日時:2017年7月15日(土) 16:30~

開催場所:東京堂書店 神田神保町店1階 カフェスペース

予約受付開始日:2017年7月3日(月)15:00~予約受付を開始いたします

サイン対象書籍:下記「椎名誠旅する文学館」発行の書籍4点『椎名誠自走式マガジン ずんがずんが①』『椎名誠自走式マガジン ずんがずんが②』『本人に訊く(壱)よろしく懐旧篇』『本人に訊く(弐)おまたせ激突篇』のいずれかをご購入のお客様にサイン会参加券を配布いたします。また、当日限定で『椎名誠自選ベスト30』コーナーを1階エレベーター前にて展開いたします。下記のサイン対象書籍ご購入のお客様に限りこのコーナーで販売する書籍についてもサインをいたします。(ただし対象書籍と合わせておひとり様3冊までとします)


お申込み方法:参加ご希望の方は店頭または電話にて、『椎名誠さんサイン会参加希望』とお申し出いただき、お名前・電話番号・サイン対象書籍4点の中でご購入される書籍名をお知らせください。
≪予約受付電話番号≫ 03-3291-5181(平日 10:00~21:00、日曜・祝日 10:00~20:00)

サイン会当日受付方法:1階レジカウンターにて受付を行います。サイン会対象書籍のご購入と引き換えにサイン会参加券を配布いたします。

※サイン会参加券はおひとり様1枚とさせていただきます。
※サインにはお客様のお名前が入ります。
※当日は先着順でサインをしていただきます。
※ツーショットでの写真撮影はお断りいたします。
※『椎名誠自選ベスト30』コーナーの書籍についてのお問合せ・お取置きは承れませんのでご了承ください。