2/1(木) 19:00~ 『老舗になる居酒屋』(光文社新書)刊行記念
太田和彦さん×角野卓造さんトーク&サイン会
「居酒屋は楽し」

                        【満員御礼】本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。

1月17日(水)発売の太田和彦さんの新刊『老舗になる居酒屋――東京・第三世代の22軒』(光文社新書)では、東京で今、行っておきたい新しい良い居酒屋を厳選して紹介しています。その刊行を記念し、最近、ひとり居酒屋やひとり旅についての2冊の本を出された、太田さんの飲み友達でもある角野卓造さんをスペシャル・ゲストに迎え、居酒屋の楽しみ方、よい居酒屋とは、などなど、お二人で存分に語りつくしていただきます。

※今回のサイン会は太田和彦さんのみ『老舗になる居酒屋』を含む、当日会場にて販売する書籍を対象に行います。

 角野卓造さんの著作はサイン本を会場にて販売いたします。

 

 

≪プロフィール≫

太田和彦(おおた・かずひこ)

1946年中国北京生まれ。長野県育ち。デザイナー、作家。本業のかたわら日本各地の居酒屋を訪ね、数々の著作を発表。著書に『老舗になる居酒屋』『太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204』『ニッポン居酒屋放浪記』『居酒屋百名山』『ひとり飲む、京都』『居酒屋を極める』『太田和彦の東京散歩、そして居酒屋』『東海道居酒屋五十三次』『ひとり旅 ひとり酒』『東京エレジー』など多数。BS11『太田和彦 ふらり旅 いい酒いい肴』出演中。

 

角野卓造(かどの・たくぞう)

俳優。1948年東京都生まれ。大阪府育ち。1970年文学座研究所に入所。1972年『飢餓海峡』で初舞台を踏む。以降、舞台、テレビ、映画、吹き替えなど、ジャンルを問わず幅広く活躍する実力派俳優。代表作は『笑う世間は鬼ばかり』『HERO』など。紫綬褒章(2008年)をはじめ、受賞歴多数。全国酒場巡り、オーディオ、鉄道模型、ジャズ、ギターなど多趣味でも知られる。著書に『万事正解』『予約一名、角野卓造でございます。【京都編】』。

 

開催日時:2018年2月1日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『太田さん×角野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。    
電話番号:03-3291-5181

 

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
その際はイベント名も併せてお知らせください。

2/16(金) 19:00~
『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』(幻戯書房)刊行記念
坪内祐三さんトーク&サイン会  「今ふりかえる、論壇の巨人たち」

文芸・思想分野の評論家として多くの著作を発表してきた坪内祐三さんが、20年以上にわたり書き継いできた「論壇」論をまとめた一冊が刊行されました。1990年代のデビュー以来、言論の舞台としての雑誌が大きく退潮し、人文書の流行が移り変わる様を眺めてきた坪内さん。「論壇の崩壊」と「左右を超えた言論の信頼」をテーマにした本書を基に、この百年の言論ジャーナリズムと昨今の「論壇」事情について語っていただきます。

 

≪プロフィール≫

坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう)

1958年生まれ。早稲田大学文学部卒業。「東京人」の編集者を経て、書評、評論などの執筆活動を開始。著書に『東京タワーならこう言うぜ』、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(第十七回講談社エッセイ賞受賞)など多数。2003年から2015年まで、文芸誌『en-taxi』同人。

開催日時:2018年2月16日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『坪内さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。    
電話番号:03-3291-5181

 

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
その際はイベント名も併せてお知らせください。

2/2(金) 19:00~
『吉原と日本人のセックス四〇〇年史』(辰巳出版)刊行記念
下川耿史さん×永井義男さんトーク&サイン会(司会:藤木TDCさん)
「吉原遊廓とはいったい何だったのか?」

2018年に開業400年を迎える「吉原」という場所は、いったい何なのか? 性風俗史研究の分野で活躍する下川耿史氏と永井義男氏が、「吉原」を軸に日本人の性愛観の変遷を語り下ろす。
日本最大の遊廓があった場所として、ここ数年改めて注目されている「吉原」。
だが、私たちが書籍や落語・歌舞伎・錦絵などで知る「吉原」は真実の姿なのか?
性風俗の分野にも明るいフリーライターの藤木TDC氏を司会に迎え、「吉原」の “虚”と“実”に迫る!

≪プロフィール≫

下川耿史(しもかわ・こうし) 風俗史家

1942年生まれ。新聞社勤務後、作家として性風俗研究についての著作を多く執筆している。近著に『エロい昔ばなし研究』(ベスト新書)、『混浴と日本史』(ちくま文庫)、『エロティック日本史』(幻冬舎新書)、『盆踊り 乱交の文化史』(作品社)、『遊郭をみる』(共著・筑摩書房)などがある。

永井義男(ながい・よしお)歴史研究家/時代小説家

1949年生まれ。『算学奇人伝』で第6回開高健賞を受賞。時代小説家として100作以上の著作を持ち、最近では江戸の性風俗を研究した著作を多数刊行している。近著に『本当はブラックな江戸時代』(辰巳出版)、『江戸の売春』(河出書房新社)、『江戸の糞尿学』(作品社)などがある。

開催日時:2018年2月2日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『下川さん×永井さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話番号:03-3291-5181

 

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

2/13(火) 19:00~
『トランプ症候群』『憲法の裏側』(ぷねうま舎)刊行記念
井上達夫さん×香山リカさんトーク&サイン会
「憲法を考えるって、どういうこと?」

講演者の都合により日程が変更となりました。ご了承ください。


「憲法改正」は、いま・そこにあります。たくましく、またしぶといリベラルの二人が、憲法をまっとうに考えるための場所を開くべく、率直かつ真剣に論を闘わせます。
護憲派の欺瞞、改憲派の虚妄──自由と平和と民主主義のための、戦後的価値の実現に近づくための「改憲」はありうるのか。憲法論争の裏側をえぐり、あらゆる負の回路を明るみに出して……。


香山 憲法九条もその一つだと思いますが、理屈を超えた津波のような現象の中で、戦争への傾斜に歯止めをかけようとした、戦後的なるものの象徴が失われつつある。
井上 戦後的自明性の崩壊という現実の政治力学と闘おうと思ったら、……それを意識化して、対抗的価値として自分たちが推進する運動をしないと、自明性を掘り崩す側にやられっぱなしになります。


≪プロフィール≫

井上達夫(いのうえ・たつお)

原理的なリベラリズムの立場に立って、憲法問題から政局まで、鋭く切り込む。1954年生まれ。専攻、法学。東京大学法学部教授。『他者への自由──公共性の哲学としてのリベラリズム』『普遍の再生』『現代の貧困──リベラリズムの日本社会論』『世界正義論』『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください──井上達夫の法哲学入門』『憲法の涙』『自由の秩序──リベラリズムの法哲学講義』ほか。

香山リカ(かやま・りか)

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『プチナショナリズム症候群──若者たちの日本主義』『なぜ日本人は劣化したか』『生きてるだけでいいんです。』『〈不安な時代〉の精神病理』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

 

開催日時:2018年2月13日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『井上さん×香山さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。    
電話番号:03-3291-5181

 

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

1/26(金) 19:00~
『坂口安吾論』(インスクリプト)&『柄谷行人書評集』(読書人)刊行記念
柄谷行人さん×苅部直さんトーク&サイン会
「批評、書評、そして坂口安吾」

                        【満員御礼】本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。

『坂口安吾論』と『書評集』をつづけて刊行した思想家・柄谷行人氏。天皇制・憲法・古代政治等、多くのことを坂口安吾に学んだという柄谷氏は、自らも安吾と同様「無頼派」だと語る。柄谷氏はまた、1969年の文芸評論家デビュー以来、多くの書評を執筆してきた(2005年から現在まで朝日新聞書評委員)。最新の本に接することは、著作執筆の上でも、大いに有益なことだった。読売新聞読書委員を務める苅部直氏と、批評、書評、坂口安吾について語り合う。

プロフィール

柄谷行人(からたに・こうじん)思想家

1969年、夏目漱石論により群像新人文学賞受賞。著作に『世界史の構造』『哲学の起源』『近代文学の終り』など。1941年生。


苅部直(かるべ・ただし)東京大学教授・日本政治思想史。

2007年、『丸山眞男 リベラリストの肖像』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『「維新革命」への道』『日本思想史への道案内』など。1965年生。

                     【満員御礼】本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。

開催日時:2018年1月26日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『柄谷さん×苅部さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。       電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。