2/2(金) 19:00~
『吉原と日本人のセックス四〇〇年史』(辰巳出版)刊行記念
下川耿史さん×永井義男さんトーク&サイン会(司会:藤木TDCさん)
「吉原遊廓とはいったい何だったのか?」

2018年に開業400年を迎える「吉原」という場所は、いったい何なのか? 性風俗史研究の分野で活躍する下川耿史氏と永井義男氏が、「吉原」を軸に日本人の性愛観の変遷を語り下ろす。
日本最大の遊廓があった場所として、ここ数年改めて注目されている「吉原」。
だが、私たちが書籍や落語・歌舞伎・錦絵などで知る「吉原」は真実の姿なのか?
性風俗の分野にも明るいフリーライターの藤木TDC氏を司会に迎え、「吉原」の “虚”と“実”に迫る!

≪プロフィール≫

下川耿史(しもかわ・こうし) 風俗史家

1942年生まれ。新聞社勤務後、作家として性風俗研究についての著作を多く執筆している。近著に『エロい昔ばなし研究』(ベスト新書)、『混浴と日本史』(ちくま文庫)、『エロティック日本史』(幻冬舎新書)、『盆踊り 乱交の文化史』(作品社)、『遊郭をみる』(共著・筑摩書房)などがある。

永井義男(ながい・よしお)歴史研究家/時代小説家

1949年生まれ。『算学奇人伝』で第6回開高健賞を受賞。時代小説家として100作以上の著作を持ち、最近では江戸の性風俗を研究した著作を多数刊行している。近著に『本当はブラックな江戸時代』(辰巳出版)、『江戸の売春』(河出書房新社)、『江戸の糞尿学』(作品社)などがある。

開催日時:2018年2月2日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『下川さん×永井さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
電話番号:03-3291-5181

 

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

2/13(火) 19:00~
『トランプ症候群』『憲法の裏側』(ぷねうま舎)刊行記念
井上達夫さん×香山リカさんトーク&サイン会
「憲法を考えるって、どういうこと?」

講演者の都合により日程が変更となりました。ご了承ください。


「憲法改正」は、いま・そこにあります。たくましく、またしぶといリベラルの二人が、憲法をまっとうに考えるための場所を開くべく、率直かつ真剣に論を闘わせます。
護憲派の欺瞞、改憲派の虚妄──自由と平和と民主主義のための、戦後的価値の実現に近づくための「改憲」はありうるのか。憲法論争の裏側をえぐり、あらゆる負の回路を明るみに出して……。


香山 憲法九条もその一つだと思いますが、理屈を超えた津波のような現象の中で、戦争への傾斜に歯止めをかけようとした、戦後的なるものの象徴が失われつつある。
井上 戦後的自明性の崩壊という現実の政治力学と闘おうと思ったら、……それを意識化して、対抗的価値として自分たちが推進する運動をしないと、自明性を掘り崩す側にやられっぱなしになります。


≪プロフィール≫

井上達夫(いのうえ・たつお)

原理的なリベラリズムの立場に立って、憲法問題から政局まで、鋭く切り込む。1954年生まれ。専攻、法学。東京大学法学部教授。『他者への自由──公共性の哲学としてのリベラリズム』『普遍の再生』『現代の貧困──リベラリズムの日本社会論』『世界正義論』『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください──井上達夫の法哲学入門』『憲法の涙』『自由の秩序──リベラリズムの法哲学講義』ほか。

香山リカ(かやま・りか)

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『プチナショナリズム症候群──若者たちの日本主義』『なぜ日本人は劣化したか』『生きてるだけでいいんです。』『〈不安な時代〉の精神病理』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

 

開催日時:2018年2月13日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『井上さん×香山さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。    
電話番号:03-3291-5181

 

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

1/26(金) 19:00~
『坂口安吾論』(インスクリプト)&『柄谷行人書評集』(読書人)刊行記念
柄谷行人さん×苅部直さんトーク&サイン会
「批評、書評、そして坂口安吾」

                        【満員御礼】本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。

『坂口安吾論』と『書評集』をつづけて刊行した思想家・柄谷行人氏。天皇制・憲法・古代政治等、多くのことを坂口安吾に学んだという柄谷氏は、自らも安吾と同様「無頼派」だと語る。柄谷氏はまた、1969年の文芸評論家デビュー以来、多くの書評を執筆してきた(2005年から現在まで朝日新聞書評委員)。最新の本に接することは、著作執筆の上でも、大いに有益なことだった。読売新聞読書委員を務める苅部直氏と、批評、書評、坂口安吾について語り合う。

プロフィール

柄谷行人(からたに・こうじん)思想家

1969年、夏目漱石論により群像新人文学賞受賞。著作に『世界史の構造』『哲学の起源』『近代文学の終り』など。1941年生。


苅部直(かるべ・ただし)東京大学教授・日本政治思想史。

2007年、『丸山眞男 リベラリストの肖像』でサントリー学芸賞を受賞。著書に『「維新革命」への道』『日本思想史への道案内』など。1965年生。

                     【満員御礼】本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。

開催日時:2018年1月26日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『柄谷さん×苅部さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。       電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

1/16(火) 19:00~
巖谷國士『澁澤龍彥論コレクション』(勉誠出版)全5巻完結記念
巖谷國士さん×安藤礼二さんトーク&サイン会
「澁澤龍彥の宇宙を新たにひらく」

澁澤龍彥没後30年。再びモダンな親王が蘇る……。
彼と20歳の頃から長年の交友を続け、『澁澤龍彥全集』『澁澤龍彥翻訳全集』の編集も行った巖谷國士氏による『澁澤龍彥論コレクション』全5巻の刊行が完結した。再び注目を集める「澁澤龍彥」の自由な世界を描き出す本コレクションが、息苦しい現代社会にいかにインパクトを与えるのか? 編集者時代に巖谷氏と交流し『澁澤龍彥翻訳全集』をも担当した安藤礼二氏との対談!

プロフィール

巖谷國士(いわや・くにお)

1943年、東京に生まれる。東大文学部卒・同大学院修了。仏文学者・批評家・作家・旅行家・明治学院大学名誉教授。二十歳で瀧口修造と澁澤龍彥に出会い、以来シュルレアリスムの研究と実践をつづける。主著に『シュルレアリスムとは何か』(ちくま学芸文庫)ほか。ブルトン『シュルレアリスム宣言』『ナジャ』(岩波文庫)、エルンスト『百頭女』(河出文庫)などの翻訳でも知られる。

安藤礼二(あんどう・れいじ)

1967年、東京に生まれる。早稲田大学卒。河出書房新社の編集者として『澁澤龍彥翻訳全集』を担当。のちに文芸批評家、多摩美術大学准教授。主著に『折口信夫』(講談社、角川財団学芸賞・サントリー学芸賞受賞)、『光の曼陀羅 日本文学論』(同、第3回大江健三郎賞、第20回伊藤整文学賞受賞)など。

 

開催日時:2018年1月16日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『巖谷さん×安藤さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

11/27(月) 19:00~
田家秀樹著『ビートルズが教えてくれた』(アルファベータブックス)&
藤本国彦著『増補改訂新版 ビートルズ213曲全ガイド』(音楽出版社)刊行記念
田家秀樹さん×藤本国彦さんトーク&サイン会
「永遠のビートルズ―ビートルズの普遍的な魅力とはいったいなんなのか?」

ビートルズは時を超えて、何世代にも渡って聴き続けられ、歌い継がれているのはなぜなのか?日本でどう受け止められ、どんな影響を与えてきたのか?
日本のロック・ポップスを創成期から見続けている田家秀樹さんと、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆やイベントなどを手掛けている藤本国彦さんが、ビートルズの魅力と、その普遍性について語る!!

 

プロフィール

田家秀樹(たけ・ひでき)

1946年、千葉県船橋市生まれ。1969年、タウン誌のはしりとなった『新宿プレイマップ』創刊編集者を皮切りに、『セイ!ヤング』などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、NACK5、FM COCOLO、TOKYOFM、BAY FMで音楽番組のパーソナリティー。
『毎日新聞』など、新聞・雑誌・Webでレギュラー執筆中。日本のロック・ポップスを創成期から見続けている一人。
主な著書に、『オン・ザ・ロード・アゲイン?浜田省吾ツアーの241日』(角川書店・文庫)、『読むJ-POP?1945-2004』(朝日文庫)、『70年代ノート』(毎日新聞)、『永遠のザ・フォーク・クルセダーズ?若い加藤和彦のように』(ヤマハミュージックメディア)、『ビートルズが教えてくれた』(アルファベータブックス)など多数。

藤本国彦(ふじもと・くにひこ)編集者

1991年(株)音楽出版社に入社し、CDジャーナル編集部に所属(2011年退社)。
2015年にフリーとなり、主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イヴェントなどを手掛ける。
主な編著は『ビートルズ・ストーリー』シリーズ、『GET BACK…NAKED』『ビートル・アローン』『ビートルズ語辞典』など。
映画『ザ・ビートルズ~ EIGHT DAYS A WEEK』の字幕監修も担当。「速水丈」名義での編著も多数。

開催日時:2017年11月27日(月) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『田家さん×藤本さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。