『帰れないヨッパライたちへ――生きるための深層心理学』刊行記念 きたやまおさむさん×松山 猛さんトークショー開催!

7月27日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

〈日本〉の精神分析を追及し続けてきた今日までの集大成にして、自己分析的入門書『帰れないヨッパライたちへ―生きるための深層心理学』(NHK出版新書)を上梓したきたやまおさむ氏と、氏の高校時代からの友であり、『帰って来たヨッパライ』を共に作り上げた松山猛氏をゲストに迎えてのスペシャル対談。
『帰って来たヨッパライ』という歌はなぜ生まれたのか。あのヨッパライはどこに行ったのか、そして、なぜ帰れなくなったのか。あの時代とこの時代、〈日本人〉=ヨッパライたちは変わったのか、変わらなかったのか……私たち〈日本人〉の生きる道筋を縦横無尽に語っていただきます。

□ プロフィール紹介
きたやまおさむ
1946年、淡路島生まれ。深層心理学者。ロンドンのモーズレイ病院などを経て北山医院(現・南青山心理相談室)を開設。白鴎大学教授、国際基督教大学客員教授を務める。専門は精神分析学。医学博士。著書(きたやまおさむ名義)に『みんなの精神科』『みんなの深層心理分析』『ビートルズを知らない子どもたちへ』などがある。一方、ミュージシャンとして、65年、ザ・フォーク・クルセダーズを結成。『帰って来たヨッパライ』でデビュー。解散後、作詞家としても活躍。代表作に『戦争を知らない子供たち』『あの素晴しい愛をもう一度』など。

松山 猛(まつやま・たけし)
1946年、京都市生まれ。作詞家、ライター、編集者。ザ・フォーク・クルセダーズの『帰って来たヨッパライ』『イムジン河』、サディティック・ミカ・バンド、アグネス・チャン、竹内まりやなど多くの作詞を手がけ、編集者・ライターとしてブルータス、ポパイの創刊に立ち会う。時計芸術研究所を主宰し、時計に対する博識と鑑識眼でも知られる。著書に『松山 猛の時計王』『ワーズワースの庭』『少年Mのイムジン河』(映画『パッチギ!』の原案)『もう話してもいいかな』など。

7月27日追記:本イベントは定員に達しましたので受付を終了させていただきます。ご了承ください。

開催日時 8月4日(土)15:00~16:30(開場14:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 参加費800円※要予約 店頭または電話・メールにて、件名「きたやまさん松山さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数をお知らせください。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。TEL03-3291-5181
※トークショー終了後、サイン会開催。
※当日13:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

『パスカル パンセ抄』(飛鳥新社)刊行記念 鹿島茂さんトーク&サイン会

鹿島茂の「パスカル パンセと現代性」

このたびフランスの大古典、パスカルの『パンセ』を『パンセ抄』というかたちで、フランス文学者で明治大学教授の鹿島茂さんの編訳で刊行することになりました。これを記念し「パスカル パンセと現代性」と題して、鹿島さんにわかりやすくお話いただきます。

(著者プロフィール)
鹿島茂(かしま・しげる)
1949年、横浜市に生まれる。東京大学文学部仏語仏文学科卒。同大学院文学研究科仏語仏文学専攻博士課程修了。現在、フランス文学者、明治大学国際日本学部教授。
著書として『馬車が買いたい!』(サントリー学芸賞)『子供より古書が大事と思いたい』(講談社エッセイ賞)『愛書狂』(ゲスナー賞)『職業別 パリ風俗』(読売文学賞)『成功する読書日記』(毎日書評賞)『オール・アバウト・セックス』『情念戦争』など多数。

開催日時 7月27日(金)18:00~20:00(開場17:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「鹿島さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)
※トークショー終了後、鹿島茂さんサイン会開催。

「世界中が夕焼け 穂村弘の短歌の秘密」(新潮社)発売記念 穂村弘さんトーク&サイン会開催!

穂村弘の短歌の秘密

開催日時 7月5日(木)18:30~20:00(開場18:00)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 ※要予約 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「穂村さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

増補新版 樋口健二報道写真集成 日本列島1966-2012発刊記念 著者講演&サイン会

四日市から福島へ――人間破壊の戦後史

□講演者プロフィール
樋口健二(ひぐち・けんじ)フォト・ジャーナリスト。1937年長野県生まれ。
1961年「ロバート・キャパ展」に衝撃を受け、写真家を志す。1966年四日市公害
の取材を開始、1972年写真集『四日市』を発表。その後、原子力発電、とりわけ
原発下請け労働者の放射線被曝の問題を追い続ける。2011年「第17回平和・協同
ジャーナリスト基金賞」大賞を写真集『原発崩壊』で受賞。

開催日時 6月30日(土)14:00~(開場13:30)
開催場所 神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法 入場無料(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「樋口健二さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※サイン会対象書籍は「増補新版 樋口健二報道写真集成」「はじまりの場所」となります。

『夭折画家ノオト――20世紀日本の若き芸術家たち』(アーツアンドクラフツ)刊行記念 著者窪島誠一郎さん講演&サイン会開催!

画像

夭折画家を追って ――「信濃デッサン館」33年、「無言館」15年

最新刊『夭折画家ノオト――20世紀日本の若き芸術家たち』(アーツアンドクラフツ刊)の刊行に合わせ、著者が長年追いかけ、論じている20世紀の芸術家たちについて熱く語ります!講演終了後、著書サイン会を行います。

【『夭折画家ノオト――20世紀日本の若き芸術家たち』】
日本に西洋美術が根づきはじめた20 世紀前半、若者たちは自分独自の表現をめざし悪戦苦闘を続けていた。本書は、そんな彼らの中でも若くして倒れた〈夭折画家〉たちの生涯を、作品とともにたどる。著者はときに、作品と出会った自らの青春と重ね合わせ、あるいは経営する信濃デッサン館・無言館のエピソードと絡めて、訥々と語る。
定価2940円 A5判並製カバー装 カラー口絵12頁 本文296頁。

開催日時 6月23日(土)14:30~16:30(開場14:00)
開催場所 神田神保町店6階イベント会場
参加方法 参加費500円(要予約)店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「窪島さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181