慶應義塾大学出版会『詩学講義 無限のエコー』刊行記念 吉増剛造さんトーク&サイン会開催!

“立石寺への死出の旅――
芭蕉・山寺Ciné”

本書『詩学講義 無限のエコー』において重要なテーマとなった芭蕉。代表句のひとつ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」がよまれた立石寺へ吉増がたずねた。その旅の映像とともに、芭蕉の音楽的天性について語る。「蝉の声」とはいったい何のか――。芭蕉の奏でる音楽に耳をすます。

□プロフィール
吉増剛造 Gozo YOSHIMASU
1939年東京生まれ。詩人。1963年慶應義塾大学文学部国文科卒業。在学中から「三田詩人」「ドラムカン」を中心に詩作を試みる。60年代末より詩の朗読を始め、世界各地で先鋭的なパフォーマンスを行う。近年は銅板オブジェや写真、映像作品も手掛ける。主な作品に『黄金詩篇』(1970年、高見順賞)、『オシリス、石ノ神』(1984年、現代詩花椿賞)。『螺旋歌』(1990年、詩歌文学館賞)、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(1998年、芸術選奨文部大臣賞受賞)、『表紙 omote-gami』(2009年、毎日芸術賞)、『キセキ gozoCiné』(2009年)など。

□新刊『詩学講義 無限のエコー』ご紹介
極北を走り続ける詩人・吉増剛造が2009年に慶應義塾大学で教鞭をとった。映像と色とりどりの授業譜を駆使しておこなわれた「詩学講義」をここに完全書籍化! 唯一無二の「お教室」がいまあざやかによみがえる。中原中也、石川啄木、柳田國男、田村隆一、武満徹、ラフカディオ・ハーン、萬鐵五郎、深澤七郎、瀧口修造、エミリー・ディキンスン、ニーチェ、芭蕉、宮澤賢治、萩原朔太郎……。詩人たちの「声」と「音楽」がこだまする、キセキの講義録!

開催日時:12月7日(金)18:30~20:00(開場18:00)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「吉増さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日16:30より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません

『機龍警察 暗黒市場』刊行記念 月村了衛さんトーク&サイン会開催!!トーク・ゲスト:堂場瞬一さん

”極限まで進化した、究極の警察小説”シリーズ第3弾『機龍警察 暗黒市場』の刊行を記念いたしまして月村了衛さんのトーク&サイン会を開催いたします。トーク・ゲストに堂場瞬一さんをお迎えいたします。

 

□プロフィール紹介
月村了衛(つきむら・りょうえ)
1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。在学中、清水邦夫、高橋玄洋に脚本・演劇を学ぶ。卒業後、予備校講師として現国・古文・漢文の教鞭を執る。1988年『ミスター味っ子』で脚本家としてデビュー。代表作に原作・構成・脚本を務めた『ノワール』『神秘の世界エルハザード』。
他の脚本執筆作に『天地無用!』『少女革命ウテナ』など多数。
2010年に『機龍警察』(ハヤカワ文庫JA)で小説家デビュー。ほかの作品に、ゴシック忍風アクション『機忍兵零牙』がある。
公式ブログは、月村了衛の目録。
http://d.hatena.ne.jp/ryoue/

開催日時:10月12日(金)19:00~20:30
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
定員:50名
参加方法:参加希望の方は神田神保町店レジ・カウンターにて、対象書籍をお買い上げの方でイベント参加希望の方に整理券を配布します。イベント当日は、整理券とお買い上げ頂いた書籍を忘れずにお持ちください。
対象書籍:『機龍警察 暗黒市場』/早川書房(1,995円税込)
『機龍警察 自爆条項上』ハヤカワ文庫(735円税込)
『機龍警察 自爆条項下』ハヤカワ文庫(714円税込)
『機龍警察』ハヤカワ文庫(756円税込)

※おひとり様一枚限りとさせていただきます。
※整理券を紛失した場合、ご参加いただくことは出来ません。ご注意下さい。
※会場内での撮影・録音はご遠慮下さい。

「水瓶」(青土社)刊行記念 川上未映子さん×穂村弘さんトークイベント

9月17日追記:本イベントはご好評につき受付を終了させていただきます。ご了承ください。

(C)松蔭浩之

「詩歌の結ぼれ」

それぞれの創作において、常に<ことば>にこだわりつづけてきた作家・詩人と歌人が、
自らの創作方法を明らかにするとともに、まだ見ぬ<ことば>の地平を求めて語り合う。
真摯に、ときに命がけで行われる遊戯の輝きをご覧ください!
また、トークイベント終了後サイン会を予定しております。

川上未映子著「水瓶」
青土社刊 9月24日発売

プロフィール:
川上未映子(かわかみ・みえこ)
大阪府生まれ。2007年、デビュー小説『わたくし率 イン 歯ー、または世界』が第137回芥川賞候補に。同年第1回早稲田大学坪内逍遙奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。著書に『すべて真夜中の恋人たち』など多数。

穂村弘(ほむら・ひろし)
北海道札幌市生まれ。歌人。「かばん」所属。85年短歌の創作を始める。86年「シンジケート」が角川短歌賞の次席となる。2008年『短歌の友人』で、伊藤整文学賞を受賞、連作「楽しい一日」で短歌研究賞を受賞。08年から日本経済新聞の歌壇選者 。著書に『世界中が夕焼け』、『短歌の友人』、『整形前夜』など多数。

9月17日追記:本イベントはご好評につき受付を終了させていただきます。ご了承ください。

開催日時:2012年10月7日(日)17:00~19:00(開場16:30)
開催場所:東京堂書店神田神保町本店6階東京堂ホール
定員:80名
参加方法:参加費800円(ドリンク付き 要予約)店頭または電話・メールにて、件名「川上さん穂村さんトークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話 03-3291-5181
※当日15:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません。)

【アトレヴィ東中野店】 杉本一文先生サイン会 開催

「杉本一文原画展」&「探偵小説フェア」開催を記念して、なんと、杉本先生がご来店! サイン会も開催致します。

第1回目 9/8(土) 14:00~15:00
第2回目 9/22(土) 14:00~15:00

場所:カフェ内特設コーナー

詳しくは、お電話にてお問合せ下さいませ。
アトレヴィ東中野店 03-5937-2590

【アトレヴィ東中野店】Books Tokyodo 開店記念 大崎梢先生&坂木司先生サイン会開催!

※こちらのサイン会は東中野店で開催されます。ご注意ください。
今回のサイン会対象書籍
大崎梢先生

  • 「配達あかずきん」(東京創元社)
  • 「晩夏に捧ぐ」(東京創元社)
  • 「サイン会はいかが?」(東京創元社)
  • 「片耳うさぎ」(光文社)
  • 「天才探偵Sen1~7」(ポプラ社)
  • 「平台がおまちかね」(東京創元社)
  • 「夏のくじら」(文藝春秋)
  • 「スノーフレーク」(角川書店)
  • 「ねずみ石」(光文社)
  • 「背表紙は歌う」(東京創元社)
  • 「かがみのもり」(光文社)
  • 「キミは知らない」(幻冬舎)
  • 「プリティーが多すぎる」(文藝春秋)
  • 「クローバー・レイン」(ポプラ社)

坂木司先生

    • 「青空の卵」(東京創元社)
    • 「仔羊の巣」(東京創元社)
    • 「動物園の鳥」(東京創元社)
    • 「切れない糸」(東京創元社)
    • 「シンデレラ・ティース」(光文社)
    • 「ワーキング・ホリデー」(文藝春秋)
    • 「ホテル・ジューシー」(角川書店)
    • 「先生と僕」(双葉社)
    • 「夜の光」(新潮社)
    • 「短劇」(光文社)
    • 「和菓子のアン」(光文社)
    • 「ウィンター・ホリデー」(文藝春秋)

開催日時 9月1日(土)14:00~ 定員:各100名
開催場所 アトレヴィ東中野店3階「Books Tokyodo」カフェ内特設コーナー
参加方法 ①グランドオープン日(31日)よりサイン会対象書籍の販売を行います。
     ②サイン会対象書籍お買い上げの際にサイン会参加券をお配りいたします。
     ※8月27日(月)10:00よりご予約も承ります。(但し電話のみとなります)
      Books Tokyodoアトレヴィ東中野店 電話:03-5937-2590
     注:神田神保町店では受付は出来ませんのでご注意ください。30日までアトレヴィ東中野は開店準備中でございます関係上、お客様には大変ご迷惑おかけします。
     ※先生からのサインは当店でご購入の書籍のみが対象となります。色紙、持ち込みの書籍へのサインはお断りいたします。また今回は先生のサインとともに為書をお入れすることが原則となります。