堂場瞬一(作家)×小川勝(スポーツライター)
「オリンピックを語ろう」
「スポーツ省」が、金メダル倍増計画を掲げ、莫大な予算を投入してアスリートを管理育成する――まるで、日本の近未来を予言するかのような小説『独走』を刊行した堂場瞬一氏と、長年第一線でオリンピック取材にあたってきた小川勝氏による、一夜限りのトークショー! 堂場氏が『独走』に込めた思い、東京五輪の課題や提言など、ここでしか聞けないタイムリーなテーマを縦横に語り合います。
□プロフィールご紹介
堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。警察小説とスポーツ小説の両ジャンルを軸に、意欲的に多数の作品を発表している。近著に『検証捜査』『Sの継承』『傷』『20』などがある。
小川 勝(おがわ まさる)
1959年生まれ。スポーツライター。青山学院大学理工学部卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社。プロ野球、オリンピック取材などを担当し編集委員に。2002年に独立。著著に『イチローは「天才」ではない』『オリンピックと商業主義』ほか。「ナンバー」の名物コラム「Number on Number」は連載10年を超える。
開催日時:2013年11月8日(金)19時~(開場18時30分)
開催場所:神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「堂場さん小川さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせ下さい。 電話 03-3291-5181 ※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。