坪内祐三さん×名田屋昭二さん×内藤誠さんトークイベント 【彩流社刊「編集ばか」延長戦 】1/8(金)19:00~

32 歳で「週刊現代」編集長に抜擢!

脱がせの達人・名田屋と、東映プログラムピクチャーの鬼才・内藤誠の白熱鼎談!

 

早稲田を1959 年に卒業。講談社に入った名田屋、東映に入った内藤。

その年「週刊現代」創刊。「少年マガジン」に次ぐサラリーマン向け雑誌となった。

そして名田屋は1969 年「週刊現代」編集長に抜擢。

内藤は『不良番長・送り狼』で監督デビュー。時代はまさに週刊誌の創刊ラッシュ。

それまで新聞社系が売れており、出版社が週刊誌を出しても成功しないと思われていたが「週刊新潮」の成功で他社も週刊誌を刊行していく。

小学館は「小学一年生」、それに対して講談社は「たのしい一年生」と学年誌がぶつかり合っていたが、それをやめて大人のライフスタイルの提案誌「週刊現代」を刊行。

講談社の立て直しが開始されたのだった。


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坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう)

1958 年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。主な著書に『人声天語2』(文春新書)、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(マガジンハウス)等、多数ある。

名田屋昭二(なだや・しょうじ)

1937年京都府生まれ。1959年、早稲田大学政経学部卒業。同年、講談社入社。「週刊現代」「ペントハウス」等の編集長を務める。

内藤誠(ないとう・まこと)

1936 年名古屋市生まれ。1959年、早稲田大学政経学部卒業。同年、東映入社。主な著書には『シネマと銃口と怪人』(平凡社)、『昭和映画史ノート』(平凡社)、『偏屈系映画図鑑』(キネマ旬報社)、『監督ばか』(彩流社)等がある。

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開催日時:2016年1月8日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『坪内さん名田屋さん内藤さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申し込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。イベントチケットは6階入口にて回収致します。

 

『〔現代版〕絵本 御伽草子』(講談社)完結記念 町田康さん、堀江敏幸さん、藤野可織さんトーク&サイン会「古典のイマジネーション」12/19(土)19:00~

古典「御伽草子」に想を得て、現代の人気作家と人気画家がコラボレーションした『〔現代版〕絵本 御伽草子』の完結を記念して、『付喪神』を執筆した町田康さん、『象の草子』を執筆した堀江敏幸さん、『木幡狐』を執筆した藤野可織さんの3名が登場、トーク後にはそれぞれの自作を朗読いただきます。

【イベント参加特典】

イベントに参加し、会場にて「絵本 御伽草子」のいずれか一冊以上を購入された方には

特製ポストカード〔6枚一式、非売品〕を進呈します。

また、イベント登壇作家の絵本を購入の場合はサインをお入れします。

                      

応募者多数により席数を増設致しました。

若干数ですがメールによる応募も再開いたします。

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【演者略歴】

町田康(まちだ・こう)

1962年大阪府生れ。1997年、初の小説「くっすん大黒」でドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞した。以降、2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。その他『猫にかまけて』『スピンク日記』など著書多数。

 

堀江敏幸(ほりえ・としゆき)

1964年、岐阜県生まれ。作家・仏文学者。99年、 『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年、『熊の敷石』で芥川龍之介賞、04年、『雪沼とその周辺』で谷崎潤 一郎賞、06年、『河岸忘日抄』で読売文学賞 小説賞など、数々の賞を受賞。おもな著書に『バン・マリーへの手紙』『なずな』『燃焼のための習作』など多数、近著として『仰向けの言葉』、翻訳として、マルグリット・ユルスナール『なにが? 永遠が』がある。

 

藤野可織(ふじの・かおり)

作家。1980年京都府生まれ。同志社大学大学院美学および芸術学専攻博士課程前期修了。2006年に『いやしい鳥』で文學界新人賞、2013年に『爪と目』で芥川賞、2014年に『おはなしして子ちゃん』でフラウ文芸大賞を受賞。他の著書に『パトロネ』『ファイナルガール』『ぼくは』(絵=高畠純)など。
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開催日時:2015年12月19日(土) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『町田さん堀江さん藤野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申し込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

初野晴さんトーク&サイン会 12/11(金)19:30~

©2016 初野晴/KADOKAWA/ハルチカ製作委員会

 

 

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【著者プロフィール】 初野 晴(はつの・せい)

1973年静岡県出身。法政大学工学部卒。

2002年、『水の時計』で第22回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。ファンタジーとミステリーを融合した世界観で注目を浴びる。『退出ゲーム』『初恋ソムリエ』『空想オルガン』『千年ジュリエット』(以上、角川文庫)および2015年に刊行された最新作『惑星カロン』(KADOKAWA)などの「ハルチカ」シリーズは幅広い層から支持を受けており、同シリーズは2016年1月よりTVアニメ化が決定している。

著書に『1/2の騎士』『トワイライト博物館』『向こう側の遊園』(以上、講談社文庫)、『わたしのノーマジーン』(ポプラ文庫)、『PCP―完全犯罪党―』(JUMP j BOOKS)などがある。

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開催日時:2015年12月11日(金) 19時30分~(開場19時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
参加ご希望の方は「お申し込みはこちら」ボタンのリンク先専用フォームか店頭にてお申込み下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は tokyodo-hall@tokyodo-web.co.jp からのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。

イベント当日のお申し込みについては電話(0120-400-361)にて空席状況をご確認下さい。

※当日18:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

佐野洋子没後5年 『おんなのこ』(幻戯書房)刊行記念 『おんなのこ』が生まれて40年、その後の「くどうなおこ+佐野洋子」という「おんなのこ」――くどうなおこさん×広瀬弦さんトーク&サイン会12月19日(土)14:00~

佐野洋子+工藤直子 初めての幻の作品に、イラストレーターの広瀬 弦が加わり、佐野洋子没5年、40年ぶりに蘇った『おんなのこ』をめぐって、新版刊行にまつわる話を織り交ぜながら、佐野洋子さんを偲びつつ、佐野さんとくどうさんの40年を振り返ります。
『おんなのこ』より、自作をくどうさんに朗読していただきます。

 

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演者略歴

くどうなおこ
1935年生まれ。子どもの感覚で、鳥・虫・草・花・空・風・雲などを主人公に、詩や童話を書いている。
主な作品には『ともだちは海のにおい』(サンケイ児童出版文化賞)、『ともだちは緑のにおい』(芸術選奨文部大臣新人賞)、詩集『のはらうた』『工藤直子詩集』など多数。佐野洋子が絵を担当した本には『てつがくのライオン』(日本児童文学者協会新人賞)、『おんなのこ』、『おいで、もんしろ蝶』、『あいたくて』がある。

 

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広瀬 弦 (ひろせ げん)
1968生まれ。絵本・さし絵などで、個性ゆたかな作品が高く評価されている。『かばのなんでもや』シリーズ(作・佐野洋子)でサンケイ児童出版文化賞推薦、『空へつづく神話』(作・富安陽子)で産経児童出版文化賞受賞。
主な作品には『とりかえっこちびぞう』(作・工藤直子)、『まり』(文・谷川俊太郎)、『西遊記』シリーズ(作・斉藤洋)、『ミーノのおつかい』(作・石津ちひろ)、『パコ』(作・森山京)、『はらぺことらたとふしぎなクレヨン』(作・あまんきみこ)、『けんけんけんのケン』(作・山下明生)など多数。

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開催日時:2015年12月19日(土) 14時~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『くどうさん広瀬さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は、shoten@tokyodo-web.co.jpからのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日1200より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

 

 

小栗康平コレクション①『泥の河』(駒草出版)、『じっとしている唄』(白水社)発売記念 小栗康平さん×前田英樹さんスペシャル対談~新作『FOUJITA』を語りあう~ 12月1日(火)19時00分~

 

10年ぶりの新作『FOUJITA』が公開中の日本映画界を代表する監督・小栗康平さんと前田英樹(立教大学教授)さんに『FOUJITA』について存分に語っていただきます。『FOUJITA』メイキング映像も特別公開いたします。

 

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【演者略歴】

小栗康平(おぐりこうへい)

映画監督。

1945年、群馬県前橋市生まれ。第一回監督作品『泥の河』(1981年)でキネマ旬報・ベストテン第一位、モスクワ映画祭銀賞など国内外で数々の賞を受賞した。以後、1984年『伽倻子のために』(ジョルジュ・サドゥール賞)、1990年『死の棘』(カンヌ国際映画祭グランプリ・カンヌ90、国際批評家連盟賞受賞)、1996年『眠る男』(モントリオール世界映画祭審査員特別大賞受賞)、2005年には『埋もれ木』を発表し、第58回カンヌ国際映画祭で特別上映された。2015年に前作から10年ぶりとなる『FOUJITA』を発表。

 

前田英樹(まえだひでき)

立教大学現代心理学部教授

1951年、大阪府生まれ。専攻はフランス思想。主な著書に『沈黙するソシュール』、『映画=イマージュの秘蹟』(青土社)、『ソクーロフとの対話』、『定本 小林秀雄』(河出書房新社)、『倫理という力』(講談社新書)、『独学の精神(ちくま新書)、『日本人の信仰心』(筑摩選書)、『ベルクソン哲学の遺言』(岩波書店)、『剣の法』(筑摩書房)などがある。

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開催日時:2015年12月1日(火) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、『小栗さん前田さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。携帯メールの方、PCメールで迷惑メール防止機能をお使いの方は、shoten@tokyodo-web.co.jpからのメールが受信可能かどうか、迷惑メール設定を事前にご確認ください。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。