6/3(金) 参加費無料 19時~ 中村 征夫 さんトーク&サイン会 「遙かなるグルクン」
~勇壮な伝統漁を守る「ウミンチュ」たちを語る~

定員に達したため受付を終了いたしました

水中写真の第一人者である中村征夫氏が、30年にわたり取り組んできたライフワークの一つである沖縄のグルクン漁。今年、その集大成となる写真集『遙かなるグルクン』を発表した筆者が、沖縄の県魚として長く食卓で親しまれている魚「グルクン」と、勇壮な伝統漁を守り、過酷な海の世界に生きる「ウミンチュ」たちの魅力を語ります。

                                Photograph by Yoshitomo Tanaka 

プロフィール

中村征夫 (なかむら・いくお)

1945年秋田県昭和町(現・潟上市)生まれ。19歳のときに神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始める。撮影プロダクションを経て31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組む。数々の報道の現場の経験を生かし、新聞、テレビ、ラジオ、講演会と、さまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。2009年秋田県潟上市にフォトギャラリーブルーホールを開設。主な著書に『全・東京湾』『海中顔面博覧会』(以上、情報センター出版局)、『海中2万7000時間の旅』(講談社)などがある。主な受賞歴に、第13回木村伊兵衛写真賞、第28回講談社出版文化賞写真賞、第26回土門拳賞、2007年度日本写真協会年度賞などがある。 公式Webページ:http://www.squall.co.jp/

 

 

開催日時:2016年6月3日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 無料(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『中村征夫さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。(当店にて書籍をご購入のお客様を対象にトークイベント終了後サイン会がございます。)

当日18:30より6階にて受付を行います。 

4/26(火) 19時~ 「せんべろ古本トリオ(とみさわ昭仁さん×安田理央さん×柳下毅一郎さん)トーク&サイン会」~「無限の本棚」(アスペクト)「痴女の誕生」(太田出版)「柳下毅一郎の特殊な本棚」(本の雑誌社)刊行記念イベント~

せんべろ古本トリオとは、昼酒と古本をこよなく愛するフリーランスおじさんによる旅人ユニットである。朝もはよから酒場と古本屋をハシゴして歩くせんべろ古本トリオが、奇しくもほぼ同時に新著を刊行したのを記念して、トーク&サイン会をおこないます。三人三様の古本との付き合い方や、新著のことなどを存分に語ります。

プロフィール

とみさわ昭仁(とみさわ・あきひと)

1961年、東京生まれ。ライター、特殊古書店マニタ書房店主。別名を「日本一ブックオフに行く男」ともいう。著書に『底抜け!大リーグカードの世界』『人喰い映画祭【満腹版】』などがある。

安田理央(やすだ・りお)

1967年、埼玉生まれ。ライター、アダルトメディア研究家、ミュージシャン。別名「駅弁大会の達人」。著書に『エロの敵今、アダルトメディアに起こりつつあること(雨宮まみと共著)』などがある。

柳下毅一郎(やなした・きいちろう)

1963年、大阪生まれ。特殊翻訳家、殺人研究家、映画評論家。町山智浩との映画漫才コンビ、ファビュラス・バーカー・ボーイズのガース柳下としても知られる。著書に『『興行師たちの映画史』『新世紀読書大全書評1990-2010』などがある。

開催日時:2016年4月26日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『せんべろ古本トリオトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

4/27(水) 19時~ 『民主主義をどうしますか。』(七つ森書館)刊行記念
山口二郎さん×佐藤優さんトーク&サイン会

立憲主義の政治学者が、稀代の論客・佐藤優さんを迎えて、「安倍政治と戦うための理念、政策、運動を考え──安倍的なるものの実態を見据え、どこから戦いを起こすか、どこに攻め込むか」をいっしょに考えるトークセッションです!
第2次安倍政権発足から3年4カ月。特定秘密保護法、安保法制、TPP、原発再稼働、沖縄辺野古新基地建設……、憲法改悪まで口走るようになりました。
このような政権を倒すために、参院選を見据えます。

                                                                写真:野口隆史

プロフィール

山口二郎(やまぐち・じろう)

法政大学法学部教授(行政学・現代政治)。北海道大学名誉教授。
憲法に従った民主政治を回復するために活動する立憲デモクラシーの会共同代表。
著書に『内閣制度』(2007年、東京大学出版会)『政権交代とは何だったのか』(2012年、岩波新書)『集団的自衛権の何が問題か』(共著:奥平康弘、2014年、岩波書店)など。

                                                           写真:野口隆史

佐藤優(さとう・まさる)

作家。外務省でイギリス大使館、ロシア大使館勤務後、本省主任分析官としてロシア外交最前線で活躍。2009年、外務省を失職。
著書に『国家の罠──外務省のラスプーチンと呼ばれて』(2005年、新潮社、毎日出版文化賞特別賞)『自壊する帝国』(2006年、新潮社、新潮ドキュメント賞・大宅壮一ノンフィクション賞)『危機を覆す情報分析──知の実戦講義「インテリジェンスとは何か」』(2016年、KADOKAWA)など。

 

 

開催日時:2016年4月27日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『山口さん佐藤さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

4/12(火) 19時~ 『昭和にサヨウナラ』(扶桑社)刊行記念
坪内祐三さんトーク&サイン会

類いまれなる観察者である、評論家・坪内祐三。
坪内さんが愛した、忘れられない先達と東京の街に贈ったレクイエム16章が、追悼随筆集「昭和にサヨウナラ」となって刊行されました。
テーマに取り上げているのは、丸谷才一さん、久世光彦さん、中村勘三郎さん、中川六平さん、松山俊太郎さん、赤瀬川原平さん、車谷長吉さん、出口裕弘さん、野坂昭如さんetc. 人と街と時代を記録した貴重な一冊について、坪内さんならではの裏話も交え、思い出とともに語っていただきます。

 プロフィール

坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう)

1958年、東京都生まれ。早稲田大学大学院修了。「東京人」編集部を経て、書評、評論など執筆活動を始める。『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』で第十七回講談社エッセイ賞受賞。近著に『人声天語2』『続・酒中日記』『昭和の子供だ君たちも』等。評論、随筆、対談、日記エッセイ、解説等多彩に活躍。

 

開催日時:2016年4月12日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『坪内さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

4/22(金) 19時~ 『ここが私の東京』(扶桑社)刊行記念
岡崎武志さん×牧野伊三夫さんトーク&サイン会

古本めぐり40年、上京27年目の岡崎武志さんが本と街を辿って綴った、あの人の“上京&東京物語”。「ここが私の東京」は、それぞれの上京&東京での足跡を追いかけて描かれた新しい作家論です。
岡崎さんが今回取り上げたのは、佐藤泰志、出久根達郎、庄野潤三、開高健、
藤子 不二雄Ⓐ、司修、松任谷由実、富岡多惠子、友部正人、石田波郷という多彩な10名。本著の装幀&挿画を手掛けた画家・牧野伊三夫さんと一緒に、ライブ版「私の上京物語」と執筆秘話等々を語って頂きます。

プロフィール

岡崎武志(おかざき・たけし)

1957年大阪府生まれ。ライター、書評家、編集者。立命館大学卒。国語教師を経て、90年に上京。以後、新聞・雑誌等で書評、取材記事を中心に執筆活動を続ける一方、ラジオ番組等でも活躍。書物ミニコミ誌『sumus』同人。近著に『気まぐれ古本さんぽ』『読書の腕前』『貧乏は幸せのはじまり』『蔵書の苦しみ』他

 

牧野伊三夫(まきの・いさお)

1964年北九州市生まれ。画家。1983年上京。多摩美術大学卒業後、株式会社サン・アド入社。1992年同社退社後、画家に。美術同人誌『四月と十月』同人、発行人。『雲のうえ』(北九州市)、『飛騨』(飛騨産業)編集委員。近著に『僕は、太陽をのむ』(港の人/四月と十月文庫6)

 

開催日時:2016年4月22日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『岡崎さん牧野さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。