11/13(月) 19:00~
『不寛容という不安』(彩流社)刊行記念
真鍋厚さん × 宮台真司さんトークセッション
「分断と孤立を終わらせるには?」

真鍋厚さん『不寛容という不安』(彩流社)の刊行を記念して、社会学者・宮台真司さんとのトークセッションを開催します。
なぜこんなにも生きづらい時代になったのだろうか? 「排外主義」という「敵意」が蔓延する世界の背後には一体、何が息づいているのか──
前著『テロリスト・ワールド』(現代書館)に続き、新刊『不寛容という不安』で、現代をとりまく「不安」と「憂鬱」に切り込む評論家・真鍋厚さんが、近年、「クソ社会」と「なりすまし」をキーワードに批評を展開する社会学者・宮台真司さんとともに、世界の「分断と孤立」は止めることができるのか、「共生と対話」に喜びを見出すことが可能な未来に向けて語ります。

プロフィール

真鍋厚(まなべ・あつし)評論家、著述家

1979年奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。出版社に勤める傍ら評論活動を展開。 主な著書に、 テロリストの例を評論・映画・小説・マンガを網羅しながら考察し、一律に解釈できない多様な正義を読み解いた『テロリスト・ワールド』(現代書館)がある。 Webマガジン「現代ビジネス」(講談社)で3回シリーズで、最新刊『不寛容という不安』(彩流社)のスピンオフ企画「明治の光と影」を連載中。「日刊SPA!」(扶桑社)で映画の読み解きを通じて、社会問題にスポットを当てるコラムを不定期で執筆している。

宮台真司(みやだい・しんじ)社会学者、映画批評家、首都大学東京教授

1959年宮城県仙台市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。専門は社会システム論。 主な著書に『14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に』(ちくま文庫)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎)、『絶望 断念 福音 映画 「社会」から「世界」への架け橋』『〈世界〉はそもそもデタラメである』(以上、メディアファクトリー)、『社会という荒野を生きる。』(ベストセラーズ)など。近著に、全世界的な「正義」から「享楽」への価値のシフトが、近年のヒット映画に如実に表れていることを論じた最新批評集『正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴く』(垣内出版)がある。 最新刊は、10月27日発売の二村ヒトシとの共著『どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント』(ベストセラーズ)。

開催日時:2017年11月13日(月) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『真鍋さん×宮台さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

10/27(金) 19:00~
鹿島茂『東京時間旅行』(作品社)&樫原辰郎『帝都公園物語』(幻戯書房)刊行記念
鹿島茂さん×樫原辰郎さんトーク&サイン会
「明治維新から150年 帝都・東京の近代」

日比谷公園や明治神宮外苑、上野公園などの両書の共通点から、お二人の体験をまじえながら、日本の首都・東京の150年を語っていただきます。

プロフィール

鹿島茂(かしま・しげる)
仏文学者。明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。
書評アーカイブWEBサイト”ALL REVIEWS“を主宰。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA imagesSTUDIO」を開設。新刊に『神田神保町書肆街考─世界遺産的“本の街”の誕生から現在まで』(筑摩書房)、『失われたパリの復元―バルザックの時代の街を歩く―』(新潮社)、『東京時間旅行』(作品社)がある。
Twitter ID:@_kashimashigeru

樫原辰郎(かしはら・たつろう)
映画監督、脚本家、評論家。1964年大阪生まれ。大阪芸術大学文芸学科中退。ゲームを含め多くのシナリオを手がける。2007年『美女濡れ酒場』で第15回ピンク大賞・作品・脚本、新人監督部門受賞。2008年『ペルソナ』を監督。コラムでは食文化から都市、生物、アニメ、文学史まで幅広く取り上げている。主な著書に『海洋堂創世記』(白水社)『「痴人の愛」を歩く』(白水社)がある。

開催日時:2017年10月27日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『鹿島さん×樫原さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【神田神保町店2017/9/12調べ】週間ベストセラー

相撲見物 = The Perfect Guide To S…  青幻舎
今のアメリカがわかる映画100本 = 100 MOVIES…  サイゾー
源氏物語 上 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻  河出書房新社
古典名作本の雑誌 別冊本の雑誌 ; 19  本の雑誌社
売春島 = Island of prostitution”…  彩図社
騙し絵の牙  KADOKAWA
すごいトシヨリBOOK : トシをとると楽しみがふえる  毎日新聞出版
高倉健 七つの顔を隠し続けた男  講談社
森のノート  筑摩書房
メタ倫理学入門 : 道徳のそもそもを考える  勁草書房
〈09月12日調べ〉

10/13(金) 19:00~
「散歩本を散歩するフェア」開催記念
池内紀さん×坂崎重盛さんトークイベント
「散歩本と歩く東京」

多彩なジャンルの「散歩本」を手引きに街を歩くエッセイ『散歩本を散歩する』(交通新聞社刊)の著者・池内紀さんと、この本で「散歩本」の一つとなった『東京煮込み横丁評判記』の著者・坂崎重盛さん。無類の東京好き・散歩好き、そして読書好きであるお二人に、「散歩本」の読み方・歩き方を語っていただきます。
「散歩本」として書かれていないのに、「散歩本」として読むとおもしろい本。古典的すぎるが、いま読み直したい本。裏町の妖しい歴史が垣間見られる本。ネット情報は使わない、過去と現在を行き来する重層的な散歩の楽しみとは。


プロフィール

池内紀(いけうち・おさむ)
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト。主な著書に『海山のあいだ』、『二列目の人生』、『亡き人へのレクイエム』、『恩地孝四郎 一つの伝記』など。編注に森鷗外『椋鳥通信』(上・中・下)、訳書に『カフカ小説全集』、『ファウスト』、アメリー『罪と罰の彼岸』など。大好きな山や町歩き、自然にまつわる本も、『きょうもまた好奇心散歩』、『日本の森を歩く』、『ニッポン周遊記』など多数。近著に『すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる』、『闘う文豪とナチス・ドイツ トーマス・マンの亡命日記』など。

坂崎重盛(さかざき・しげもり)
1942年、東京墨田区生まれ。千葉大学で造園学と風景計画を専攻、横浜市計画局に勤務。退職後、編集者・エッセイストに。昨今テレビの居酒屋散歩番組で「不良隠居」などと称せられているが、もともと路地横丁の散歩好き。『東京煮込み横丁評判記』、『東京本遊覧記』、『ぼくのおかしなおかしなステッキ生活』、『粋人粋筆探訪』、『「絵のある」岩波文庫への招待』など、東京の町々や、本・読書に関する著書多数。また、隅田川関連錦絵、明治風景石版画、東西ステッキなどのコレクター。俳号は「露骨」。

開催日時:2017年10月13日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『池内さん×坂崎さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。      電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

9/29(金) 19:00~
『荒木陽子全愛情集』(港の人)刊行記念
末井昭さん×神藏美子さんトークイベント
「写真家・アラーキーとの愛の記録と濃密な人生」 【聞き手】清水檀さん

このイベントは定員に達したため予約を締め切りました。

写真家、荒木経惟氏の妻であり、被写体として数多くの作品に登場する荒木陽子さんは、生前エッセイストとして活躍されました。天性の文章家と評されたその執筆作品をすべて収めた『荒木陽子全愛情集』の刊行を記念して、荒木夫妻を間近で見守っておられた末井昭さん・神藏美子さんご夫妻に登場していただき、陽子さんの思い出や陽子さんの文章の魅力について語っていただきます。 聞き手は、荒木夫妻、末井夫妻と親交があり、絶筆となったエッセイを収録した『東京日和』をはじめ、荒木夫妻の本を数多く編集なさってこられた清水檀さんです。

プロフィール

末井昭(すえい・あきら)

1948年、岡山県生まれ。文筆家・編集者。工員、キャバレーの看板描き、イラストレーターなどを経て、セルフ出版(現・白夜書房)の設立に参加。『写真時代』『パチンコ必勝ガイド』などの雑誌を創刊する。2012年、白夜書房を退社。主な著書に『素敵なダイナマイトスキャンダル』『絶対毎日スエイ日記』『純粋力』『自殺』『末井昭のダイナマイト人生相談』『結婚』などがある。

神藏美子(かみくら・よしこ)

東京生まれ。写真家。ニューヨークから帰国した80年代終わり荒木経惟氏と出会う。『NATURITA』で、1990年度日本写真家協会新人賞。1998年有名人女装写真集『たまゆら』が話題になる。2002年、写真と文章による私小説的写真集『たまもの』、2015年『たまきはる』を出版。『たまきはる』出版後、2016年より映像制作を始める。2017年35分の短編映画『雪子の部屋』を脚本・撮影・監督・編集。6月に渋谷uplinkにて上映イベントを開催。次作は、20年前に撮影した有名人女装写真集『たまゆら』をたどり、ジェンダーを考察する女装のドキュメンタリーを制作中。

【聞き手】清水檀(しみず・まゆみ)

神奈川県生まれ。書籍編集者。筑摩書房などの版元勤務、またフリーランスにて「よりみちパン!セ」シリーズ編集長などを経て、現在、新曜社第二編集部勤務。

このイベントは定員に達したため予約を締め切りました。

開催日時:2017年9月29日(金) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール 参加方法:参加費 500円(要予約) 参加ご希望の方は店頭または電話にて、『末井さん×神藏さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。        

電話番号:03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

9/7(木) 19:00~
『相撲見物』(青幻舎)刊行記念
34代木村庄之助こと伊藤勝治さんトーク&スライドショー
「初心者スージョ(相撲女子)から往年のファンまで木村庄之助の相撲見物ご案内」

50年以上にわたって相撲界で活躍し、行司の最高位「木村庄之助」を務めた著者の初の著書刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。
江戸勧進相撲の熱気を伝える相撲錦絵をスライドショーでお見せしながら、相撲の見どころや、力士や行司の相撲部屋での生活の紹介、長年にわたる行司生活の小話など、相撲の気になるあれこれをお話しします。
書籍をご購入の方には素敵な特典つき!!
また、サプライズゲストとして関取の登場も予定しています。誰なのかは当日のお楽しみ!!


プロフィール

            34代木村庄之助(きむらしょうのすけ)こと伊藤勝治(いとうかつはる)
1943(昭和18)年生まれ、東京都江戸川区出身。伊勢ノ海部屋所属。1956(昭和31)年に式守勝治として入門。1996(平成8)年五月場所から11代式守与太夫、2006(平成18)年五月場所から翌年三月場所まで36代式守伊之助を襲名。2007(平成19)年五月場所から翌三月場所まで34代木村庄之助を務める。2008年(平成20)年三月場所で日本相撲協会を引退。現在は相撲を一般に広めるための講演活動に取り組んでいる。

開催日時:2017年9月7日(木) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『伊藤勝治さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

8/29(火) 19:00~
『人形作家』『完本 麿赤兒自伝 憂き世戯れて候ふ』(中公文庫)刊行記念
四谷シモンさん×麿赤兒さんトーク&サイン会 【聞き手】嵐山光三郎さん

「シモンドール」と呼ばれる妖しく美しい球体関節人形が国内外で高く評価され、数多くの展覧会を開いている四谷シモンさん。 舞踏集団・大駱駝艦を率い、舞踏家として、また俳優として、世界的な評価を得ている麿赤兒さん。 お二人は、1970年代、唐十郎さん率いる「状況劇場」で同じ舞台に立ち、一世を風靡、「アングラ」の輝かしい一時代を築かれました。 このたび、お二人の著書刊行を記念して、あの熱気溢れるアングラの日々をともに振り返りつつ、それぞれの現在のお仕事についても自在に語り合って頂きます。 聞き手は、当時『太陽』編集長として、お二人を率先して世の中に紹介した、親交の深い、作家の嵐山光三郎さんです。 豪華顔合わせのトークショー、ぜひお見逃しなく。

このイベントは定員に達したため予約を締め切らせていただきました。

プロフィール

四谷シモン(よつや・しもん)

1944(昭和19)年東京生まれ。幼い頃より人形作りに興味を持ち、十代より人形制作を始める。金子國義、コシノジュンコらと親交を深め、その縁で澁澤龍彥を知る。唐十郎の「状況劇場」に参加、女形として活躍する一方、数多くの映画、TVドラマにも出演した。ハンス・ベルメールの球体関節人形に大きな影響を受けた独自の人形「シモンドール」は国内外で高く評価され、多くの個展を開いている。人形学校「エコール・ド・シモン」主宰。

麿赤兒(まろ・あかじ)

1943(昭和18)年生まれ、奈良県出身。66年より舞踏家土方巽に師事。その間、唐十郎との出会いにより「状況劇場」に参加。唐が唱える「特権的肉体論」を具現する役者として演劇界に大きな衝撃を与える。72年、舞踏集団「大駱駝艦」を旗揚げ。「天賦典式」と名付けたその様式は国内外で大きな話題となり、「BUTOH」を世界に浸透させる。舞踏家・俳優・振付家・演出家としてジャンルを越境し、舞台芸術の分野で先駆的な地位を確立、また映画・TV・舞台で独特の存在感を放ち、各方面から多くの支持を得ている。 1974年、87年、96年、99年、2007年、12年舞踊批評家協会賞受賞。06年文化庁長官表彰。12年ダンスフォーラム賞・大賞受賞。16年東京新聞制定・第64回舞踊芸術賞受賞。

【聞き手】嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう)

1942(昭和17)年、静岡県生まれ。作家。平凡社『太陽』編集長を経て独立、執筆活動に専念する。88年『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。2000年『芭蕉の誘惑』で、JTB紀行文学大賞受賞。06年『悪党芭蕉』により泉鏡花文学賞、07年読売文学賞をダブル受賞。他に、『文人悪食』『「下り坂」繁盛記』『新廃線紀行』『追悼の達人』『文士の舌』『魔がさす年頃』『芭蕉という修羅』など著書多数。

開催日時:2017年8月29日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

このイベントは定員に達したため予約を締め切らせていただきました。

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『四谷さん×麿さん×嵐山さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。 電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

7/19(水) 19:00~
『日常学事始』(本の雑誌社)&『人生散歩術』(芸術新聞社)刊行記念
荻原魚雷さん×岡崎武志さんトーク&サイン会
「日常学と散歩術~たのしく自由に生きるには~」

読んでたのしく、使って役立つ衣食住の知恵を綴った荻原魚雷さん『日常学事始』。井伏鱒二や高田渡、古今亭志ん生など、軽やかに悠々と生きた自由人たちを紹介した岡崎武志さん『人生散歩術』。同時期にそれぞれの切り口と持ち味で、無理せず、のんびり、快適に暮らす術をガイドする著書を刊行されるおふたりのトークイベントを開催します。『日常学事始』が生まれるきっかけは、岡崎さんとの対談からだったという魚雷さん。旧知のおふたりが語るたのしく自由に生きるコツとは? 乞うご期待です!

プロフィール

荻原 魚雷(おぎはら・ぎょらい)

1969年三重県生まれ。文筆家。大学在学中からフリーライターの仕事を始めるも、なかなか生計が立てられず、アルバイトで食いつなぎ、現在にいたる。著書に『活字と自活』『書生の処世』(以上、本の雑誌社)、『古本暮らし』『閑な読書人』(以上、晶文社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)など。

岡崎 武志(おかざき・たけし)

1957年大阪府生まれ。立命館大学二部日本文学コース卒業。雑誌編集者を経て書評家・古本ライターとして活動。『ニッポン文庫大全』(ダイヤモンド社)、『気まぐれ古書店紀行』(工作舎)、『読書の腕前』(光文社文庫)、『上京する文學』(新日本出版社)、『蔵書の苦しみ』(光文社新書)など著書多数。

 

開催日時:2017年7月19日(水) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

参加ご希望の方は店頭または電話にて、『荻原さん×岡崎さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。        電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

7/25(火) 19:00~
『あわいの時代の『論語』―ヒューマン2.0』(春秋社)刊行記念
安田登さん×ドミニク・チェンさんトーク&サイン会

【満員御礼】本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。

『論 語』 と シンギュラリティ

「君子」とはどんな人なのか?「仁」の境地に達するには?――究極の温故知新がここに!
AI等の急速な進歩によって、“文字の誕生”に匹敵する「シンギュラリティ:(技術的)特異点」がやってくると言われている。
そもそも人類は、文字を脳の外部記憶装置として活用し、脳に余白を作り出すことで、さまざまな精神活動を発展させてきた。「心」もそのひとつであり、孔子の時代(前500年頃)に大きく新たなシンギュラリティを迎えようとしている現代は、孔子が生きた時代に次ぐ「あわいの時代」であり、必要とされているのが『論語』である。
孔子は『論語』の中で「君子」になる方法を論じ、その終着点として「仁」の境地を説いたと言われるが、その真の教えはいまだ謎に包まれている。甲骨文字や金文など、漢字の起源にまで遡って「君子」や「仁」に込められた真の意味を探る。『論語』は、「心」にどう対処したら良いか、「心」の存在を乗り越えるにはどうしたらよいか、ということに焦点が当てられて書かれており、孔子という稀代の天才によって記された、まさに「“心”の指南書」だったのである!

プロフィール

安田登(やすだ・のぼる)

1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を東京(広尾)を中心に全国各地で開催する。
著書に『能に学ぶ「和」の呼吸法』(祥伝社)『身体感覚で「論語」を読みなおす。』『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』(春秋社)『身体能力を高める「和の所作」』『異界を旅する能 ワキという存在』(ちくま文庫)『あわいの力』(ミシマ社)『日本人の身体』(ちくま新書)など多数。

ドミニク・チェン(DOMINIQUE CHEN)

博士(学際情報学)、早稲田大学文学学術院・准教授。ネット上の著作権を柔軟にするクリエイティブ・コモンズ運動の推進や、オンラインコミュニティの開発を行う株式会社ディヴィデュアルの経営に携わり、現在は主にウェルビーイングを促進する情報技術、生命性の情報的な定義の研究を行う。
主な著書に『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック:クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社)など。訳書に『ウェルビーイングの設計論:人がよりよく生きるための情報技術』(BNN新社)『シンギュラリティ:人工知能から超知能まで』(NTT出版)など。
最新刊に松岡正剛氏との対談集『謎床:思考が発酵する編集術』(晶文社)がある。

開催日時:2017年7月25日(火) 19時00分~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費 500円(要予約)

本イベントは定員に達したため予約を締め切りました。
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『安田さん×ドミニク・チェンさんトークイベント参加希望』とお申し出下さい。
電話番号: 03-3291-5181

当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。

6階には待機場所を設けておりません。開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

会場内の書籍販売は現金のみの対応となっております。ポイント対象外となりますのでご了承ください。

やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

7/15(土)16:30~ 椎名誠さんサイン会

椎名誠さんが東京堂にやってくる!!
このたび待望のシリーズ2巻目『椎名誠自走式マガジン ずんがずんが②』が発売となる椎名誠さんのサイン会を行います。
また、当日限定で『椎名誠自選ベスト30』コーナーも展開します。椎名さんが何を選んだかは当日のお楽しみ!!
この機会にぜひご参加ください。


≪プロフィール≫

椎名 誠(しいな・まこと)

1944年東京都生まれ。作家。
1979年より、小説、エッセイ、ルポなどの作家活動に入る。
これまでの主な作品は、『犬の系譜』(講談社)、『岳物語』(集英社)、『アド・バード』(集英社)、『中国の鳥人』(新潮社)、『黄金時代』(文藝春秋)など。
近著は、『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』(KADOKAWA)、『すばらしい黄金の暗闇世界』(日経ナショナルジオグラフィック社)、『ケレスの龍』(KADOKAWA)。
最新刊は、『椎名誠 超常小説ベストセレクション』(角川文庫)、『かぐや姫はいやな女』(新潮社)、『本人に訊く(弐)おまたせ激突篇』(目黒考二氏との対談、椎名誠旅する文学館)。
椎名が企画・プロデュースした『椎名誠自走式マガジン ずんがずんが②』(椎名誠 旅する文学館)を2017年6月に刊行。
旅の本も数多く、モンゴルやパタゴニア、シベリアなどへの探検、冒険ものなどを執筆。
趣味は焚き火キャンプ、どこか遠くへ行くこと。
公式インターネットミュージアム「椎名誠 旅する文学館」は、
http://www.shiina-tabi-bungakukan.com

開催日時:2017年7月15日(土) 16:30~

開催場所:東京堂書店 神田神保町店1階 カフェスペース

予約受付開始日:2017年7月3日(月)15:00~予約受付を開始いたします

サイン対象書籍:下記「椎名誠旅する文学館」発行の書籍4点『椎名誠自走式マガジン ずんがずんが①』『椎名誠自走式マガジン ずんがずんが②』『本人に訊く(壱)よろしく懐旧篇』『本人に訊く(弐)おまたせ激突篇』のいずれかをご購入のお客様にサイン会参加券を配布いたします。また、当日限定で『椎名誠自選ベスト30』コーナーを1階エレベーター前にて展開いたします。下記のサイン対象書籍ご購入のお客様に限りこのコーナーで販売する書籍についてもサインをいたします。(ただし対象書籍と合わせておひとり様3冊までとします)


お申込み方法:参加ご希望の方は店頭または電話にて、『椎名誠さんサイン会参加希望』とお申し出いただき、お名前・電話番号・サイン対象書籍4点の中でご購入される書籍名をお知らせください。
≪予約受付電話番号≫ 03-3291-5181(平日 10:00~21:00、日曜・祝日 10:00~20:00)

サイン会当日受付方法:1階レジカウンターにて受付を行います。サイン会対象書籍のご購入と引き換えにサイン会参加券を配布いたします。

※サイン会参加券はおひとり様1枚とさせていただきます。
※サインにはお客様のお名前が入ります。
※当日は先着順でサインをしていただきます。
※ツーショットでの写真撮影はお断りいたします。
※『椎名誠自選ベスト30』コーナーの書籍についてのお問合せ・お取置きは承れませんのでご了承ください。