【終了】2024/3/9(土)14:00~ 『古本屋台 2』(本の雑誌社)刊行記念           Q.B.B.(久住昌之さん・久住卓也さん)×岡崎武志さん×荻原魚雷さん         トーク&サイン会 『古本屋台へいらっしゃい!』

 

『古本屋台へいらっしゃい!』

夜ふけになるとどこからともなく現われる1台の屋台。提灯には「古本」の文字。焼酎白波1杯100円。ただしお代わりなし。老谷内主、キビシイ。

何も起こらないのに、夜な夜な老若男女が集まるそのわけは!?

神出鬼没のシブ過ぎる屋台の魅力を著者Q.B.B..のふたり(久住昌之・久住卓也兄弟)と『古本屋台』の主要登場人物(常連客)である岡崎武志、荻原魚雷両名が縦横無尽に語る白波古本談義。さらに『古本屋台』1、2巻にひとコマだけ登場する、あの直木賞作家も特別ゲストとして登壇!?

トークのあとには「古本屋台」のテーマの生演奏もあります。

さあ、あなたも勇気をして古本屋台の前に足を進めたまえ!

〈書籍紹介〉

『古本屋台 2』

Q.B.B 作・久住昌之 画・久住卓也 A5判並製 184ページ 定価1650円(税込)

「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之とイラストレーター・久住卓也の兄弟ユニット「Q.B.B.」の最新刊

屋台中に古本が並び、一杯百円で白波のお湯割りが飲める(ただし飲み屋じゃないから一杯だけ)昭和プロレスな(byギョラちゃん)「古本屋台」に集うのは本とお酒を愛する老若男女。ひげのサラリーマンから、新婚夫婦、反社(?)のアニキと舎弟などのなじみ客にに加え、ギョラちゃん(荻原魚雷)、オカタケさん(岡崎武志)、ロバート・キャンベルなども登場。隠れキャラとして「重松」も背中を見せます。頑固そうだけど、どこか憎めないオヤジさんのキャラもますますパワーアップ。客にかけるひと言ひと言が心にしみわたります。

冬は石油ストーブの暖気に包まれながら白波のお湯割り、夏は蚊取り線香の香りをかぎながら白波ロック。ほろ酔い気分で古本を手にすれば、まさに気分はパラダイス。『ぶたぶたくんのおかいもの』『昔日の客』『苦役列車』『下駄ばき対談』などなど、登場する50冊以上の本がマニア心に火をつける一冊です。

<著者プロフィール>

Q.B.B.

作:久住昌之、画:久住卓也からなる兄弟ユニット。1999年『中学生日記』で第45回文藝春秋漫画賞受賞。著書に「中学生日記」シリーズ、「とうとうロボが来た! 」「ヨーチA」など。

〈登壇者プロフィール〉

Q.B.B.

久住昌之(くすみまさゆき)

漫画原作者、漫画家、エッセイスト、イラストレーター、装丁家、作曲家、シンガー。

泉晴紀とのコンビ、泉昌之や久住卓也とのコンビ、Q.B.B.などで漫画作品を発表。

原作を担当する『孤独のグルメ』テレビドラマ版にも出演している。

著書に『久住昌之の終着駅から旅さんぽ』(天夢人)、『勝負の店』(光文社)、『麦ソーダの東京絵日記』(扶桑社)など、多数。

久住卓也(くすみたくや)

イラストレーター、漫画家、絵本作家。

実弟の久住昌之とのユニットQ.B.B.で数多くの作品を発表。Q.B.B.として1999年に『中学生日記』で文藝春秋漫画賞を受賞。

著書に『なすのぼうや』(ポプラ社)、『おすしのみいちゃんどーこだ!?』 など、多数。

岡崎武志(おかざきたけし)

書評家、フリーライター。「SUMUS」同人。

「神保町系らーたー」「均一小僧」として古本や古本屋に関する著作を多数発表。

著書に『古本大全』(ちくま文庫)、『憧れの住む東京へ』(本の雑誌社)など、多数。

荻原魚雷(おぎはらぎょらい)

フリーライター、エッセイスト。「SUMUS」同人。

明治大学在学中から雑誌の編集、書評やエッセイを執筆。古書に関するエッセイが多い。

著書に『古書古書話』(本の雑誌社)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)など、多数。

 *シークレットゲストあるかも!

開催日時:2024年3月9日(土) 14時00分~(開場13時30分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)


予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日13:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

Paper Back Café 臨時休業のお知らせ

平素は、格別のご愛願を賜り厚く御礼申し上げます。

Paper Back Caféは、以下の日程を臨時休業とさせて頂きます。

 

なお、東京堂書店は通常通り営業をしております。

ご不便をおかけいたしますが、引続きのご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

 

臨時休業 

2 月  17日 (土)

2 月  18日 (日)

2 月  24日 (土)

2 月  25日 (日)

【神田神保町店2024/02/13調べ】週間ベストセラー

デザインのひきだし プロなら知っておきたいデザイン・印刷・…  グラフィック社
母の最終講義  ミシマ社
神保町本の雑誌 別冊本の雑誌 ; 22  本の雑誌社

 

東京都同情塔  新潮社
川のある街  朝日新聞出版
自炊者になるための26週  朝日出版社
成瀬は天下を取りにいく  新潮社
森林通信 鴎外とベルリンに行く  春陽堂書店
大楽必易 わたくしの伊福部昭伝  新潮社
Blue  集英社
〈02月13日調べ〉

【終了】2024/3/8(金)19:00~『モダン・タイムス・イン・パリ 1925― 機械時代のアートとデザイン』× 『『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本』(青幻舎)刊行記念 美術館学芸員が語る!「100年前のモダニズム パリー東京」

 

現在開催中の2つの展覧会、「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ー機械時代のアートとデザイン」展(ポーラ美術館)と「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」展(板橋区立美術館 ※4月27日(土)より三重県立美術館に巡回)には、テーマとなる時代や出品作家など共通点が多くあります。それぞれの展覧会の担当学芸員が、展覧会に出品されている作品の背景となる100年前のパリ、そして東京を中心としたモダニズム美術について語ります。さらに、展覧会の企画や展示作品の選定、作品の借り出し方法など、普段は聞けない展覧会の裏話までをわいわい語り尽くすトークです。どうぞ、お楽しみに!

 

 

(インフォメーション)

関連展覧会

「モダン・タイムス・イン・パリ 1925ー機械時代のアートとデザイン」展

ポーラ美術館 開催中〜5月19日(日)

https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20231216c01/

 

「 『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」展

板橋区立美術館 3月2日(土)〜4月14日(日)

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001737/4001747.html

三重県立美術館 4月27日(土)〜6月30日(日)

 

 

開催日時:2024年3月8日(金) 19時00分~(開場18時30分)

東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様 1,500円(要予約)

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。


・当日13:00より1階レジカウンターにて受付を行います。ご予約の方は店頭・メール受付問わず全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

【神田神保町店2024/02/06調べ】週間ベストセラー

東京都同情塔  新潮社
羽あるもの : 夜伽一卷  平凡社
「日本語」の文学が生まれた場所 : 極東20世紀の交差点  図書出版みぎわ
衣巻省三作品集 街のスタイル  国書刊行会

自炊者になるための26週  朝日出版社
勝敗の構造 第二次大戦を決した用兵思想の激突 単行本  祥伝社
鬼の筆 : 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折  文藝春秋
母の最終講義  ミシマ社
神保町本の雑誌 別冊本の雑誌 ; 22  本の雑誌社
おくれ毛で風を切れ  素粒社
〈02月06日調べ〉